富士急ハイランドの周辺にある山梨県立富士山世界遺産センターに行ってみました。中央道の河口湖インターからも近いです。
開館時間は午前9時から午後5時まで、ただし、7月と8月は午前8時半から午後6時まで、12月から2月までは午前9時から午後4時半までとなります。
また、休館日は南館は第四火曜日、北館は年中無休です。
今回は土曜日の午後に訪問しました。駐車場は乗用車76台分が確保されているので余裕があります。
外国人の観光客はバスでこちらに来ているようでした。
南館は富士山ゲートから始まり富士山センゲンまで30の展示コーナーがあります。また、二階の真ん中は吹き抜けになっていて、その周りを周遊するようにグルッと360度回るような順路になっています。
吹き抜けの部分には富士山の模型があり、上映時間になるとライティング効果で演出されていました。
館内はフリーWi-Fiがあるほか、展示ガイドシステム「ふじガイド」を利用できます。
北館は1階がガイダンスセンターやショップ、展示室、二階は展望広場やFUJIYAMA CAFEがあります。
展望広場から富士山を観るとこのような感じで見えます。
この日は6月にも関わらず、東京では30度を超える真夏日で、ここ富士河口湖町でも30度を超えていて暑かったです。こんな日はきれいに富士山が見えないと思ったのですが、綺麗に写真が撮れました。山頂付近の雪がかなり溶けてしまっているので、やはり秋から春にかけての富士山の方が格好がよいと思います。
FUJIYAMA CAFEの名物は青い富士山カレーです。
サラダと選べるドリンクセットで1500円です。
展示物をじっくりと見て文字もしっかりと読むと全体を見るのに少なくとも半日程度かかると思います。逆に興味があるところだけを選んで観ていけば、一時間から二時間程度で観られると思います。
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