先日、丹波山村の日帰り温泉、のめこい湯に行ったのですが、ちょうどお昼時だったので周辺のランチスポットに行ってみることにしました。そんな中で見つけたのが、青梅街道(大菩薩ライン)沿いにある灯里という古民家の食事処です。丹波山村役場からも近い場所にあります。築80年の古民家を改装して、2021年7月にオープンしたお店のようです。
駐車場はお店の建物の横から入って裏側にありました。
営業時間は午前11時から午後5時まで、ランチタイムは午後2時までです。
古民家を改装した建物の中に入ってみると、そこは土間になっています。
土間には2人掛けのテーブル席が2つ、靴を脱いであがるとそこには四人がけのテーブル席があります。さらに奥の部屋にもテーブル席があるようなのですが、店員さんに案内してもらわないと分からないです。店員さんが厨房で料理をしていて何処に座ればよいのかよく分からなかったので、土間のテーブル席に座りました。
その後も続々とお客さんがやってきて、席が埋まっていきます。やはり、地元のお客さんが多いようです。
こちらがメニューになります。丹波山村に再びあかりを灯したい。そんな思いで作られた憩いの場です。
こちらは定食のメニューです。かつ定食は1100円、からあげ定食は950円などのメニューが並びます。ご飯の大盛は150円増しです。
こちらはカレーのメニューです。かつカレーは1000円です。
こちらは、うどんのメニューです。かけうどんは550円です。
こちらは単品メニューです。
こちらはドリンクのメニューです。ホットコーヒーは350円です。
こちらはデザートのメニューです。ホットケーキは400円です。
今回は定食メニューの中から、日替わり定食を注文してみました。お店の中を見渡しても、日替わりのおかずが何か分からなかったので、出来上がってからのお楽しみです。
15分ほどで日替わり定食が運ばれてきました。700円なのに品数が多くて結構なボリュームです。
唐揚げにタルタルソースがかけられています。カラッとした唐揚げではなく、しっとりとしたタイプの唐揚げです。
味噌汁は出汁の旨味も効いていて美味しいです。
ご飯はかまど炊きご飯を全面に出していましたが、土間の竈は使っていないようでした。厨房にもかまど炊きする場所があるのかな。特に焦げ目とかはないご飯です。
柴漬けとゆで卵の半身です。
ヒジキの煮物はたっぷりでした。栄養満点です。
地域の人にも観光客にも愛されているお店です。ごちそうさまでした。
コメント