東伏見から志木までつながる道を北に向かって走っていると、埼玉県に入ってしばらく行った片山の更に先に、ごはん処かつ庵というお店がありました。以前は瀬戸うどんがあった場所だと思います。
ごはん処かつ庵というお店には入ったことがありませんでしたので、この機会に寄ってみることにしました。かつ丼490円の看板があったので、そんなに高いお店では無いようです。
午後2時半ごろでしたが、意外とお客さんがたくさんいて、あまり空いている席はありませんでした。壁際のテーブル席に空きがあったので、そちらに席を確保しました。
テーブルの上にはタブレットが置いてあり注文ができるようになっています。
メニューも置いてありました。こちらは丼とカレーです。
今回は麦とろ定食を注文しました。お肉は80グラムです。
かつ庵のこだわりは、生パン粉、豚肉、卵の三種です。卵は濃厚なオレンジの黄身とコクと旨味が魅力だそうです。
調べてみると、すき家やはま寿司と同じ、ゼンショーグループのお店です。
そうこうするうちに、料理が運ばれて来ました。690円のメニューとしては見栄えが良いです。
カツはサクサクにあがっています。生パン粉の威力でしょうか。ただ、豚肉は残念ながら脂身が多くて少しモタれる感じです。豚肉は拘っているはずですが、少し残念です。
今回は珍しいあんずソースを使ってみました。甘酸っぱいアンズをふんだんに使ったフルーティーなソースでキャベツとも良く合いました。
ご飯は麦飯を並で注文しました。
こちらはとろろです。
味噌汁はワカメがシャキシャキしていて美味しいです。
この値段で茶碗蒸しが付いてくるのも嬉しいです。定食には基本的に茶碗蒸しが付くようになっていました。
満足度が高めの定食でした。ごちそうさまでした。
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