JAFの会員証と会員情報誌についてきたクーポン券を見せると入館料が無料になるというキャンペーンを期間限定で実施していましたので秋山温泉の秋山ネスパというところに行って来ました。温泉施設のほかにプールも併設されていますので、子どもを連れて来るにはピッタリの施設です。
今回は調布インターチェンジから中央自動車道で上野原インターチェンジまで行ったのですが、自宅から秋山温泉まで1時間弱でついてしまいました。
秋山ネスパについたのは午前10時少し前で開館時間よりも早くついてしまいました。玄関の前で少し待つことになりました。この時間でも駐車場には20台ほどのクルマが停まっており、玄関の前には行列が出来ていました。
10時になり建物の中に入ります。受付でJAFの会員証とクーポン券を見せて、ロッカーのキーを貰いました。そして、最初にプールエリアへと向かいます。こちらのプール、キャップをかぶっていないと、頭をプールの水の中に沈めたり泳いだりすることは出来ません。出来るだけ、キャップを持って行くことをお勧めします。もしも忘れた場合もプールサイドにある売店で、キャップを購入することも可能です。
プールエリアは室内のエリアと屋外のエリアに分かれています。室内のエリアにはジャグジープールと25メートルプールなどがあります。屋外のエリアには流水プールや採暖室(サウナ)があります。子どもといろいろなプールで泳ぎつつ、採暖室でものんびりと暖まりました。こちらの採暖室、構造はサウナそのものなのですが、温度は低めになっていて、温度計は65度を指していました。
こちらの採暖室では10分程度入っていないと汗が出てきません。じわりじわりと身体が温まる感じです。そして15分を過ぎた頃から、かなりの勢いで汗が出てきます。ゆっくりと入っていれば、高温サウナよりもかくことが出来る汗の量は多いのでは無いかとすら思えます。
また、午前11時30分からは10分間のアウフグースが始まりました。毎日、香りの種類が変わるようですが今回はユーカリでした。ユーカリのエキスが入った液体をサウナストーンの上にたらしていき、建物の天井近くにたまった熱気を座っている人にめがけて下ろしてくれます。かなり熱さを感じますが、そんなに苦痛ではありません。汗が効率的に出てくるほか、ユーカリの効果で鼻がスゥッと通ってくる感じがします。
結局、プールエリアに2時間ほどいたあと、今度は温泉のエリアに行きました。こちらも内湯と露天風呂があります。特に内湯の源泉掛け流しのお風呂は、お湯の温度がぬるめで、ゆっくりとお風呂につかっていることが出来るので、とても気持ちが良いです。
温泉分析書は下記のようになっていました。
源 泉 名 秋山雛鶴の湯
掘 削 地 山梨県上野原市秋山2242-1
分 析 者 株式会社 メイキョー
測 定 日 平成21年1月13日
泉 温 36.4℃
湧 出 量 200リットル/分
p H 9.8
蒸発残留物 421mg/Kg (乾燥温度 110℃)
泉 質 アルカリ性単純温泉
アルカリ性単純泉ということで、pHは9.8になっています。源泉掛け流しの浴槽に入っていると、肌がヌルヌルとしてくる感じがしますので、これは温泉の効果なのだと思います。
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