埼玉県と群馬県の県境にある神流川沿いにある、「かんなの湯」という日帰り温泉に行きました。こちらに行くのは今回で3回目になります。
関越自動車道の本庄児玉インターチェンジから10キロ強の距離のところにあります。
施設には朝の11時ごろに着きました。駐車場はとても広いのですが、かなりの数のクルマが停まっていました。
今回は、じゃらんの半額クーポン券がありましたので、こちらを利用して入館しました。靴は専用のロッカーに入れます。こちらのロッカーは100円玉返却式になっていました。
館内もやはり、かなり混雑しています。受付も10人ほどのお客さんが並んでいました。入館料金は大人一般が1200円、大人会員が980円です。
受付付近のロビーはかなり広くて、売店や奥にはリクライニングシートが並んでいるエリアがあります。その横には食事処や大広間がありました。
こちらは喫茶コーナーです。ときどき、館内放送で「焼きたて麹パンが届きました」と放送があります。このときは、この一帯にとても良い香りが漂います。
こちらが食事処になります。11時からオープンします。
こちらが館内マップになります。
こちらがロビーの一番奥にあるリクライニングコーナーです。神流川の土手に面したところにあります。
こちらにきたら最初に岩盤浴の受付をします。ロビーからお風呂場に向かう廊下の入り口のところに受付があります。ここでは、マッサージなどの受付も兼ねているため、岩盤浴の受付をしていることはとてもわかりにくいです。始めてきたお客さんはここを通り過ぎて、お風呂場の入り口の横にある、タオルなどを受け取るところにいってしまう人が多かったです。ここの対応もあまり親切ではなく、面倒臭そうに、岩盤浴の受付が終わってなければあっちに受付があるから、そこに行けという主旨のことを言われます。間違えて来てしまう人がこんなに多いのに、施設として何も改善しないで、面倒臭そうに対応するというのは、正直、最悪だと思いました。
岩盤浴は12時45分の回になりました。まだ、2時間ほど先になります。まずはお風呂にはいることにします。脱衣所のロッカーは100円玉返却式のロッカーでした。タオルやら館内着やら岩盤浴着やら、たくさんのものを受け取ったので、このロッカーの、サイズでは少々小さいです。
お風呂の方は温泉の浴槽、白湯の浴槽、サウナ、水風呂、掛け湯、白濁したお風呂などがありました。温泉は、ナトリウム-炭酸水素泉・塩化物温泉という表示なっていました。
サウナはテレビもついていて15人ほどがいっきにはいることができる大きめサイズのサウナです。ただ、掃除がゆき届いていないためか、とても汗臭くて、気持ちが悪いサウナでした。アルコールなどで掃除をしないとダメだと思います。
水風呂は大きめで、こちらは特に不潔な感じはありませんでした。
露天風呂のエリアには、温泉の浴槽や木の浴槽などがあります。打たせ湯は調整中となっていました。レジオネラ菌の影響でしょうか。
また、低温サウナもあります。こちらも、テレビが設置されていました。
そして、12時45分が近づいて来たので、岩盤浴へと向かいます。岩盤浴着を着て、バスタオルを一枚持って行きます。入口の横に人数分の椅子が並べられています。そして、予約券には椅子の番号が書かれていますので、その指定の椅子に座って時間が来るのを待ちます。
時間が近づくと、発泡スチロール製のマクラが配られました。また、部屋の中に入る時にはバスタオルが渡されます。このあわせて二枚のタオルを岩盤の上にひいて横になります。
最初はうつ伏せの状態で7分、そして合図と共に仰向けになって7分というコースになっています。確かに部屋の中は暖かいのですが、汗が出るほどの温度ではありません。どこからか部屋の外から人の話し声が聞こえてきて五月蠅かったものの、うとうとと眠ってしまいました。出る時間になると、係の人がやってきます。
岩盤浴から出たあとには、またお風呂で身体を洗ってから、休憩コーナーへと向かってみました。ただ、こちらの休憩コーナーは非常に混雑していてとても入るところがありません。また、こちらの休憩コーナーでは軽食も販売されていました。
仕方が無いので、リクライニングコーナーに行って休みました。こちらで休んでいる時に、iPhoneを使っていました。無線LANは、三種類が使えるようになっていました。
・ソフトバンクのWIFI
・FON
・KANNAというアクセスポイント
上の二つはなぜかデータ通信ができなかったので、一番下のアクセスポイントを使っていました。それなりの通信速度が出ていたので快適でした。
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