東京都昭島市の湯楽の里「昭島店」で日帰り温泉

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湯楽の里「昭島店」

首都圏の日帰り温泉はかなりの場所をまわってしまったのですが、まだいくつか行っていないところがあります。その中の一つが、今回行った湯楽の里の昭島店です。五日市街道をずっと西に真っ直ぐと行って、熊川武蔵野という交差点を左に曲がりました。しばらく走ると、道の右側に見えてきます。

土曜日のお昼前に着きましたが、広い駐車場は2/3くらいが空いていました。空いていた端っこのほうにラフェスタを停めて、建物へと向かいます。

湯楽の里 昭島店

建物の奥の方には櫓が建ててありました。こちらで温泉のボーリングをしているようです。春には温泉に入ることが出来るようなので、もう温泉は掘り当てたのでしょうか。ちなみに露天風呂で温泉を楽しめるようになるようです。パンフレットによれば、温泉がオープンした後は入浴料が改定されてしまうそうです。

玄関ロビーに会員になるための用紙が置いてありましたので、こちらに必要事項を書いて、100円を支払い会員証を作りました。この会員証を使って入浴券を購入します。値段は大人が680円でした。

【2023/02/20追記】現時点では平日大人850円、土休日特定日大人950円です。

お風呂の方は内湯も露天風呂のエリアも比較的ゆったりとしている印象です。内湯には露天風呂に向かって大きな窓になっているので、とても開放感があります。

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露天風呂

露天風呂エリアは、「季替わり温泉 四季の湯」が最も奥にあり、こちらは季替わり温泉になっています。 今回は洞爺湖温泉のお湯になっていました。お風呂のお湯に白っぽい色が付いていたものの、残念ながら肌のヌルヌル感などは感じることが出来ませんでした。

そして、壺湯が3つありました。常にお湯が補充されているので、お湯もとても温かく気持ちが良かったです。ザブンと入るとお湯がたくさんあふれ出すのですが、これが何となく贅沢な感じで良かったです。

うたた寝の湯はお湯がさらさらと流れる床にごろんと寝ころぶお風呂です。床の部分には「とおのの銘石(花こう斑岩」(岩手県遠野市)が敷かれています。この「とおのの銘石」は、遠赤外線を放射するのだそうです。また、うたた寝の湯とは別に寝湯もあります。

露天風呂のエリアは玉川上水緑道に接していますので、まわりにはたくさんの緑があって良かったです。

内湯

続いて内湯です。浴槽の床にトルマリンを敷き込んだトルマリン風呂、超細気泡がお湯の中を漂って真っ白な牛乳のようにも見えるシルク風呂、電気風呂、気泡とジェットの水流で身体を包み込むリラクゼーションバス、高圧水流で全身をほぐすスーパージェットバス、高圧水流に脂肪燃焼効果があるシェイプアップバス、椅子に座った状態でジェット噴流が足や腰をマッサージする座マッサージ、腰掛湯、掛湯、冷水風呂、大型のサウナで低いところと高いところで別々の温度が楽しめるタワーサウナ、釜風呂のような瞑想風呂があります。

一通りのお風呂にまわりつつ、タワーサウナと水風呂の往復を3回くらいやって、結局は1時間30分ほどお風呂にいました。

2階には岩盤浴の楽蒸洞という施設があります。こちらは25分間の入れ替え制で400円になっています。サウナだけでもかなりの汗をかいてしまったので、今回はこちらには入りませんでした。

お食事処

お風呂からあがったあとは、お食事処「湯楽亭」に行きました。こちらはもう時間も1時を過ぎていたためかとても空いていました。今回は豚汁定食を頼みました。こちらは530円です。

湯楽の里の食事処

美味しかったです。

【2020/09/27追記】

スパ昭島が閉館

昭島には健康ランド スパ昭島というところがあったのですが、競合施設(湯楽の里)ができたことによる影響が大きく、2010年1月に閉館してしまいました。貸主との建物賃貸借契約が満了することによる閉館となっていますが、お客さんの流れが変わったことは厳しかったのではないでしょうか。

やはり利用料金がスパ昭島は2000円程度、湯楽の里は1000円弱という大きな違いがあったのが一つの要因だと思います。

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