朝日新聞を見ていると、2011年の9月に川崎市にある生田緑地の一角に「「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が出来ることを紹介していました。藤子・F・不二雄と言えば、ドラえもん、パーマン、キテレツ大百科の作者として有名です。ミュージアムは藤本さんが長年暮らした川崎市に残した原画を寄贈したいというきっかけに構想が練られました。約5万点の原画があるそうです。
計画としては1日の入場者数は最大でも2000人程度に抑える方向で計画しているそうです。ちょうど、三鷹にあるジブリ美術館と同じように前売り券を販売する方式になるのでしょう。一日2000人だとすると、出来上がってからしばらくの間はチケットを確保するのにかなり苦労しそうな気がします。料金は大人が1000円、中高生700円、小学生以下500円を目処に検討しています。
さらに何か情報はあるかと探してみると、こちら(川崎市総合企画局藤子・F・不二雄ミュージアム整備準備室 2011年開館に向けて)に建設場所の地図が載っていました。旧向ヶ丘遊園の土地に作る方向で話しが進んでいるようです。
開館はまだまだ先はありますが、今後の動きがとても楽しみな施設です。
【2014/02/15追記】
現在ではミュージアムがオープンしていて、とても賑わっています。こちらが公式サイトになります。
☆川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
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