入間にあるコストコに行ってクーラーボックスなどを買った後、まだまだ時間に余裕があったので、ドライブがてら、東京都の外れ、檜原村にある都民の森というところに行ってきました。ここは自然の森をそのまま利用、整備して、東京都民の憩いの場として東京都が整備しているところです。場所は檜原村と奥多摩を結ぶ奥多摩周遊道路沿いの標高1000メートルほどのところにあります。
今回は入間から青梅に抜けたあと、秋川街道を通って五日市街道に出て、武蔵五日市の方から数馬を通って都民の森まで向かいました。日曜日の午後ですが五日市から先はかなりクルマの数も減って走りやすかったです。もしも、クルマ以外の交通機関であれば、武蔵五日市の駅から数馬のバス停で連絡バスに乗り換えるか、もしくは武蔵五日市駅から急行の直通バスを利用し75分と紹介されていました。しかし、バスの本数が非常に少ないので事前に調べてから行った方が良いと思います。下の写真は都民の森のバス停の時刻表です。
都民の森の駐車場は正門のそばにある第一駐車場と奥多摩湖側に1Kmほど行ったところにある第二駐車場があります。第二駐車場はやはり遠いので、出来れば第一駐車場に停めたいところです。今回は第一駐車場の入口は工事用のフェンスで入りにくくなるように閉鎖されていて、満車の札が出ていました。第一駐車場が空くのを待つ待ち行列が出来るのを防ぐための措置なのでしょう。ダメかな?と思いつつ、左のウインカーを点滅させてみると、ちょうど出てくるクルマもいて、係の人が駐車場の中に入れてくれました。ここに着いたのが午後1時頃です。
ラフェスタを駐車場に停めた後に、まずは売店で、コロッケ、あんパン、まんじゅうなどを購入して腹ごしらえです。そして、山の中腹にある森林館に向かって歩いてみました。
川の左側にある赤く舗装された坂道は坂の角度が激しくて歩きにくいので、川の右側にある階段の道を歩いた方が歩きやすいと思いました。
こちらが森林館に続く舗装道路です。
そして、こちらが森林館に続く階段の歩道です。
しばらく、10分間ほど歩いていると、やがて森林館が見えてきます。
今回は森林館には寄らずに三頭大滝に向かって歩いてみることにしました。森林館と三頭大滝の間はアップダウンが少なくウッドチップが敷き詰められた大変に歩きやすい道になっています。往復で1時間も見ておけば十分です。
歩いていくと、10分弱で展望が開けた場所に出てきました。こちらは展望台にあった案内板です。
そして、こちらは展望台から見た実際の景色です。
さらに歩いていくと三頭大滝に着きました。こちらいんは滝を見るための橋、滝見橋があります。
この森林館から三頭大滝にかけての路は歩きやすくて本当に気持ちが良いところでした。子ども連れでも歩くことが出来ると思います。
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