秩父への旅行と一緒に深谷市のアクアパラダイス パティオでプール利用

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深谷市のアクアパラダイス パティオ

 秩父へ一泊で旅行に行くことにしました。暑いさなかの旅行でしたので、初日には子どもが喜びそうなプールに行くことにしました。

 秩父付近でプールを探してみると、秩父ミューズパークに比較的大きなプールがあるようです。そのほか、秩父に行く途中に何か良い施設は無いか、さらに範囲を広げて調べてみると、花園インターチェンジからほど近いところにアクアパラダイス パティオという施設があることが判りました。

 ここならば、数ヶ月前にも1回行ったことがあり、家族にとても評判が良かったところです。(アクアパラダイスパティオに行きました

アクアパラダイス パティオの建物

 自宅から関越自動車道の練馬インターチェンジに出ようとしたのですが、VICSで確認をすると環状八号線がとても混雑しているようです。仕方がないので、石神井公園のあたりを突っ切って大泉インターチェンジに出ました。このルートは細い道を通ったり、踏切も2ヶ所あるので、あまり時間がよめないのですが、環状八号線が大混雑しているときにはこちらのルートを通るようにしています。

 大泉インターチェンジからの環状八号線は比較的空いていました。花園インターチェンジをそのまま目指したのですが、その後、嵐山小川インターチェンジと花園インターチェンジの間で事故が発生したらしく、嵐山小川以降は渋滞が始まってしまっていましたので、嵐山小川インターチェンジで関越自動車道を下りました。そこからの一般道は空いていて、アクアパラダイスパティオには午前9時前に到着することが出来ました。自宅から2時間弱です。

 この日は8月11日(水曜日)だったので、夏休みの子どもたちがたくさん来ていると思い、9時の開館時刻を狙っていったのですが、この狙いはあたって、問題なく駐車場にクルマを停めることが出来ました。施設のまわりの空き地も臨時駐車場として利用されているようです。

アクアパラダイス パティオの駐車場
JAふかや農産物直売所

 この日は1割引の割引券を持っていましたので、館内では券売機で購入せずに受付で購入しました。この受付、窓口が2つあるのですが、片方の受付は長蛇の列、もう一つの受付は暇そうにしています。暇そうにしている受付の方はパティオ会員の専用の受付のようです。パティオ会員は待たせないようにしたい気持ちはわかりますが、誰も会員の人が来ていないときには、一般のお客さんを一組ずつ通して受付をすれば、ずいぶん、列の長さは解消されるのではないでしょうか。

 この施設は波のプール、ウオータースライダー、流れるプール、幼児用プール、25mプールなどいろいろなプールが準備されています。波のプールはずっと波が出ているわけではなく、一定時間ごとに波が出るようになっています。波が出ていると本当にビーチに来たような感じがしてくるので不思議です。流れるプールについては屋内にあるのでそんなに長いわけではないのですが、うまくコースを蛇行させて距離を稼いでいると思います。

 また、流れるプールの真ん中にある島となっているところには、ドライサウナやミストサウナが準備されています。泳ぐのに疲れたときには、ドライサウナで身体を暖めることが出来るのではとても良いと思います。ドライサウナの前にはジャグジーもあります。このジャグジーには暖かめのお湯がはられていて、たくさんのお客さんがこちらを利用していました。

 また、夏期シーズンにはサンビーチ コスタという広場が開放されます。こちらは、プールのあるエリアと直結されていて、太陽の光を浴びることができる広場です。下は舗装されていて、その上に椅子などが置かれていて休むことが出来るようになっています。こちらで1時間程度寝そべっていたら、かなり焼けてしまいました。

 このアクアパラダイス パティオは値段も良心的で施設も充実しており、とても良いところだと思います。また、こちらに来る機会があれば是非利用したいと思います。

 夏季は3時間までの利用に制限され、それ以上使うと、追加料金がかかります。しかし、3時間も遊んでいると結構疲れて、子どもも「もういい」という状態になりました。ちょうど、お昼頃になりましたので、今度は長瀞に向かいました。

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