8月最初の日曜日は、埼玉県の上尾市にある、花咲の湯というところに行ってきました。以前、一回だけ来たことがあります。
事前に調べてみると、朝の10時にオープンということでしたので、その頃に着くように向かってみました。
現地に着いたのは、オープンしてから10分ほどが経ったころです。新大宮バイパスから国道16号に入って、吉野原というニューシャトルの駅を過ぎたあたりで、細い道を左に曲がります。ここの、曲がるところがとてもわかりにくいです。カーナビで案内をしてもらっていても、通り過ぎそうになりました。
駐車場はとても広くて停めやすかったです。駐車場の一部は岩盤浴の拡大工事のために、クルマを停められないところがありました。しかし、午後2時頃に帰るときにはこちらの駐車場はほぼ満杯になっていました。
玄関から中に入ると、花咲の湯の案内がありました。
館内に入ってみると、すぐに下足用のロッカーがありました。
硬貨が不要なタイプです。脱衣所のロッカーも硬貨が不要でした。館内はとても綺麗で、バリ島にでも来たかのような雰囲気が漂っています。
受付で手続きをしました。今回はポカナビのサイトで、岩盤浴、入浴、タオルがセットで1500円という割引クーポン券を準備していたので、こちらを利用しました。
☆天然温泉 花咲の湯 HANASAKI SPA(埼玉県上尾市) – ぽかなび.jp東京近郊版 – 日帰り温泉・スーパー銭湯・岩盤浴
受付では館内の会計で使うことができるリストバンドと、岩盤浴着、大きなタオル、そしてタオルセットを受け取りました。
脱衣所は二階になります。好きな場所のロッカーを選ぶことができる仕組みになっています。
最初にお風呂へ行きました。内風呂にはサウナ、水風呂、掛け湯、ジェットバスなどがあります。露天風呂のエリアには、源泉掛け流し浴槽、温泉浴槽、壷湯、寝湯などがあります。
源泉掛け流しの浴槽は明らかに他の浴槽とは違っていて、グレーに近いような浮遊物がたくさん漂っていました。塩分がとても多いようで、少しヒリヒリとします。
温泉の浴槽は茶色のお湯です。循環を、するので浮遊物が減るせいで色が違って見えるのでしょうか。同じ源泉から引いているはずなのに、これほどもお湯の雰囲気が変わるのは不思議な感じがしました。
泉質は、ナトリウム―塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)です。泉温は38.5℃、pH値は、7.6となっています。
サウナはとても大きくて、段差も多いです。上の段はとても熱く、下に行くに従って少しづつ温度が下がって行きます。下から三段目くらいが私にとっては適温でした。テレビがついていますので、飽きることはありません。
水風呂へ向かう途中の動線上に掛け湯があるのも良い配慮だと思います。
お風呂からあがったあとは、岩盤浴着をきて、岩盤浴へと向かいました。一階のカウンターの横になります。
最初に岩塩が敷き詰められた部屋に入ってみました。そんなに熱くありません。最初から30分ほど入っていることができました。ただ、発汗はものすごくて、岩盤浴着は結構濡れてしまいました。
クールルームがありますので、そちらで身体を冷やします。ただ、こちらのクールルームは思ったよりも涼しくなかったのが残念です。
岩盤浴のあとには食事処でランチを食べました。こちらは次のエントリーで紹介します。
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