埼玉県深谷市にあるアクアパラダイス パティオという屋内プールに行ってきました。ここは南欧風のリゾートをイメージした北関東最大級の施設になっています。関越自動車道の花園インターチェンジからクルマで10分ほどのところにあります。
5月9日(日曜日)に練馬から関越自動車道にのって花園インターチェンジに行き、そこから一般道で現地に向かいました。自宅を8時30分頃に出て、現地には10時少し前に着きました。駐車場はまだたくさん空いています。
建物の中に入って自動券売機で入場券を購入します。大人800円、小中学生は400円です。7月と8月だけはこの値段で館内で3時間、それ以外の時期は一日楽しむことが出来ます。午前10時の開門前に20人くらいのお客さんがいました。それほど混雑はしていません。
後を振り向くと水着などを売っている売店もあります。もしも水着を忘れてもこちらで買えば何とかなりそうです。
更衣室のロッカーは100円返却式のロッカーです。水着に着替えてプールに向かいました。
プールへ
最初に目に飛び込んできたのはキッズプールです。こちらのプールには滑り台があったりして、主におむつが取れた後の幼児をターゲットにしているような雰囲気のプールでした。うちの子どもは小学生なのでこちらは素通りしていました。
そして次に見えてきたのがバージンウェーブという波のプールです。サマーランドやスパリゾートハワイアンズと比較すると波のプールの規模は小さいですが、しっかりと波が出来ていて、良い感じのビーチが再現されています。子どもはここで波と20分近く戯れていました。この波のプール、休憩時間等をのぞいて運転されているようです。
そこから先に向かっていくとクリスタルリバという流れるプールがありました。こちらは人気があるようで、さきほどの波のプールよりも人が多そうです。ここで流れる水に身を任せて何周かプカプカとしていました。流れるプールで流れているときに、中心部にサウナやジャグジーがあるのを見つけました。
流れるプールから今度はサウナへと移ってみます。こちらのサウナ、ウェットサウナとドライサウナの二種類があります。最初にドライサウナに入ってみました。このドライサウナ、温度計を見ていると70度付近をさしています。部屋の中はかなり広くて、かなりの人が一緒にサウナを楽しむことが出来るようになっていました。ちょっと温度は低めなので、最初に汗が出てくるまでは時間がかかりますが、いったん汗が出始めると、かなり効率的に汗が噴き出てきます。身体の老廃物を汗と一緒にかなり排出することが出来たような気がします。
続いてウェットサウナに入ってみます。こちらは当初はミストサウナだったようですが、とてもミストとは言えないほど大量のお湯が霧状に吹き付けられていて、かなり豪快な雰囲気になってました。こちらも人気があるようで、かなりの人がウェットサウナを楽しんでいました。
子どもはその間にスピニングスライダーへと向かいました。このスライダーは120cm以上の身長があれば利用することが出来ます。高さには2種類のスライダーがあって、階段で上に登っていきます。この階段の部分は古城をイメージした建物になっています。スライダーを滑り落ちていくと二種類のスライダーの終点部分は一緒になるように設計されています。このスライダー、何と言っても嬉しいのは無料である点です。また、午前中のうちはプールが空いていましたので、子どもは何回も繰り返してスライダーを楽しんでいました。
屋外にはサンビーチコスタという日光浴エリアがあります。しかし、こちらが開設されているのは夏期シーズンのみのようで、5月にはこのエリアに出ることは出来ませんでした。晴れた日にはとても気持ちが良いのではないかと思います。
また、屋内プールから階段で上に上がっていったところには25メートルプールへと続く廊下があります。こちらの25メートルプールは本格的に泳ぎたい人向けに開設されているようで、日本水泳連盟の公認も受けているようです。
また、レストラン マリンクラブもあります。
結局、この施設で3時間くらい遊んでいました。子どもはまだ遊んでいたそうでしたが、カインズホームでも買い物をしなければいけなかったので、午後1時頃にパティオをあとにしました。
コメント
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