12月23日の祝日(天皇誕生日)に、神奈川県小田原市にある、小田原こどもの森公園 わんぱくランドというところに行って来ました。
環状八号線で東名高速の東京インターチェンジまで行き、厚木から小田原厚木道路、そして、小田原厚木道路終点手前の荻窪インターチェンジでおりて現地に向かうというルートです。荻窪インターチェンジからはすぐなので、自宅から1時間30分程度の時間で到着しました。途中で渋滞などは全く無かったので非常に快適でした。
1年ほど前にもこちらに来たことがある(「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」に行きました)のですが、その時は非常に混雑していて、駐車場に入るまでに非常に長い行列が出来ていたほか、園内では色々な拡張工事が実施されている段階でした。
しかし、今回行った時には、駐車場もいくつか整備されたためでしょうか、駐車場にすぐに入ることが出来ました。時間が午前10時頃でまだ早かったこともあるかもしれません。また、駐車場の中もそんなに混雑していませんでした。前回来た時には、駐車料金は無料だったと思うのですが、今回は駐車場の入口で係りの人に500円を徴収されました。
第一駐車場から園内へは地下通路で結ばれています。
園内には「子ども列車」が走っています。非常に園内が広いので、このこども列車を使って移動すると便利です。こちらの料金は大人(中学生以上)が300円、小人が100円です。
私たちは歩いてアスレチック広場を目指してみました。エントランス広場からアスレチック広場は歩いて5分程度で着きます。アスレチックの器具はそんなにたくさんはありませんが、色々と工夫がこらされた遊具があります。
アスレチック広場を通り抜けると、やがて見晴らしの丘に着きます。こちらは小高い丘の上が広場になっていて、休憩スペースが整備されています。
名前の通り、見晴らしがとても良いです。
ここから見下ろせるところに、ターザンロープ、木登りネット、わんぱく砦、スーパースライダー、コスモワールド、わんぱく大橋、小田原城アドベンチャーなどの施設が一望できます。子どもは各施設を一つずつまわって、楽しそうに遊んでいました。無料でこれだけの設備が揃っているところは全国でも珍しいのではないでしょうか。
こちらの施設は、小田原駅の西口(朝夕は東口)から箱根登山バスの「いこいの村(わんぱくランド)行き終点下車となります。運賃は大人が260円、子どもが140円で所要時間は10分程度となっていました。ただし、バス停で時刻表を見てみると、バスの本数は非常に少なかったので、あらかじめ管理事務所(0465-24-3189)に問い合わせておいた方が良いかもしれません。また、年末年始や祝祭日直後の平日、毎週月曜日(祝祭日を除く)は休みになるとパンフレットに書かれています。あらかじめこちらの営業日も確認しておくと良いでしょう。
わんぱくランドの公式ページはこちら(小田原市:小田原こどもの森公園わんぱくらんど/公園ガイド)になります。
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