草津温泉のホテル一井で日帰り入浴を楽しんだあと、まだ時間に余裕がありましたので、休暇村 鹿沢高原というところにも寄ってみました。県道59号線と国道144号線を使って現地に向かいました。距離は30Km程度、時間にしてクルマで50分弱で着きました。
休暇村 鹿沢高原の駐車場は建物のすぐ前にありました。2月20日に行ったのですが、駐車場のまわりには本当にたくさんの雪が残っていました。ただ、クルマが走るところはきちんと除雪されていましたので、クルマは走らせるのに問題はありませんでした。こちらの駐車場は空いていたので、建物に近いところを見つけてクルマを停めました。
駐車場のすぐ横にはゲレンデがあって、子どもたちがソリで遊んでいました。とても楽しそうです。
ラフェスタを停めた後、休暇村の建物へと向かいます。
1階からロビーがある2階まではエレベータで上ることが出来ます。ロビーは広くて明るい雰囲気です。家族連れが泊まりにくるのにはぴったりだと思います。
カウンターで受付をして、お風呂へと向かいました。
貴重品をしまっておくことが出来るロッカーもあります。
内湯には源泉掛け流しの小さめの浴槽が一つ、そしてそこからオーバーフローしたお湯が流れ込んでいる大きめの浴槽が一つです。源泉掛け流しの小さめの浴槽には少し色が付いています。大きめの浴槽の方は透明に近い雰囲気です。
露天風呂の方はまわりに雪が残っていました。浴槽そのものは小さめですが、こちらの温泉もとても気持ちが良かったです。公式サイトを見てみると、鹿沢温泉については下記のように紹介されていました。
鹿沢温泉は猟師に追われ、傷を負った鹿が入湯したのが始まりといわれ、歴史は千年以上にも及びます。古くから湯治場として親しまれてきました。神経痛や疲労回復、切り傷などに効能があり、効き目を聞きつけて山道を通って訪れる人が絶えなかったそうです。満天の星空を眺めながらの露天風呂は心身ともに癒されます。
泉質は、マグネシウム・ナトリウム炭酸水素塩温泉です。
Wikipediaで調べていると、鹿沢温泉で「雪山賛歌」が作られたということも紹介されていました。
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