1000円高速終了前に八幡平を観光

当サイトの記事には広告が含まれます

八幡平

1000円高速の終わりが近づいてきた6月11日から、東北にドライブへ行ってきました。東北自動車道の松尾八幡平インターチェンジから玉川温泉の方面を目指したのですが、その途中で通過したのが八幡平です。八幡平アスピーテラインという道を走ります。八幡平アスピーテラインは岩手県の八幡平市から秋田県の仙北市を結ぶ全長約40kmの道です。


この道は岩手県から八幡平を横断して秋田県までつながっている山岳ワインディングロードです。岩手県側では岩手山を見ながら非常に見晴らしの良いところを通ります。岩手県の八幡平周辺も秋田県側も昔は南部藩領であったため、昔から人の行き来は多かったのだそうです。

全線2車線道路で、途中、きついヘアピンカーブとなっているところもありますが、全体的には走りやすい道です。もう、6月だというのに、八幡平の近くでは道路の近くにまだ雪が残っていました。

雪が残っています

この日は天気が良かった上、クルマも少なくて、とても気持ちの良いドライブが出来ました。ただ、八幡平が近づくと、少しガスが出てきて、山の天気は変わりやすいことを実感させてくれる場面もありました。

途中、駐車スペースにクルマを停めて、展望を楽しみました。

八幡平アスピーテラインからの眺望

八幡平アスピーテラインは、こんな感じの道です。

八幡平へと続く道

青空でした。

空は青空

岩手県側から上ると、この展望所の先にも数カ所、八幡平の道路最高地点に至るまでのところに駐車できるスペースが準備されていました。素晴らしい場所だと思います。

八幡平アスピーテラインの最高地点は標高1570メートル、八幡平の最高地点は標高1613メートルで、その差はわずか43メートルしかありません。見返峠の駐車場からは30分も歩けば八幡平の最高地点に着くそうです。

コメント