温泉博士の6月号に塩原あかつきの湯というところの温泉手形が付いていました。こちらにはまだ行ったことがありませんでしたので、日光や鬼怒川に行った際に、塩原まで足をのばしてみました。こちらは那須高原の大自然に囲まれた天然掛け流しの温泉です。
那須火山帯の地下1500メートルから温泉が湧き出ているそうです。源泉の温度は68.4度もあり、毎分250リットルもの豊富なお湯が湧き出ています。
鬼怒川からは日光北街道で矢板に出て、県道30号線で塩原に向かいました。現地が近づいてきたところで右折しなければいけないのですが、カーナビで示されたルートよりも、塩原あかつきの湯の看板に従って行った方が良いです。
牧草地の真ん中を走っていくと、突き当たりに塩原あかつきの湯がありました。受付で温泉博士を提示して入館です。
お風呂の方は内風呂に大きな浴槽が一つ、そして寝湯が3人分、ドライサウナ、水風呂があります。大きな浴槽は天然掛け流し温泉になっています。お湯の色は緑色のような色をしていました。とても珍しい色なのではないかと思います。
お風呂に入った瞬間に、肌がヌルヌルとしてきました。やはりpH値が高いことによる効果なのでしょう。また、この記事を書いている夜になっても、まだ身体中がポカポカとしています。
寝湯の方はゆっくりと温泉の中で寝そべることが出来ます。ただ、お湯の温度が高いので、ずっと寝ていることは厳しいです。もう少しお湯の温度が低ければ長い間寝そべっていることが出来るのですが残念です。
サウナは4人程度が入ってしまうといっぱいになってしまうサイズです。かなり室温は高くて、あまり長くは入っていられませんでした。水風呂も併設されていますので、ほてった身体をきっちりと冷やすことが出来ます。
露天風呂のエリアには浴槽が一つあります。こちらも源泉がひかれているようです。露天風呂のエリアは非常に広いのですが、半分以上が使われていない状態になっていました。こちらに温度が低めに設定された源泉の浴槽が出来れば最高なのですが、源泉の温度が高いので、やはり難しいのでしょうか。
他に水着で入ることが出来る外周40メートルのプールもあります。今回は水着を持っていきませんでしたので、こちらのプールには入りませんでした。
お風呂からあがったあとには、休憩が出来るところや食事が出来る場所も完備されており、館内でゆっくりと過ごすことが出来ます。
こちらが公式サイトです。
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