JRの日光駅を見て回ったあと、今度は東武日光駅を通って東照宮の方へと歩いて街並みを見て回りました。日光駅の前には世界遺産をまわるためのバスも停まっていましたが、今回は歩いてみることにしました。
東武日光駅に向かってまずは歩いてみました。途中には日光金谷ホテルのベーカリーがありました。
日光金谷ホテルは日本最古のリゾートホテルと言われていて、1873年に開業しました。創業者の金谷喜一郎氏の自宅の一部を外国人向けの宿泊施設としたことが始まりだそうです。歴史のあるホテルのベーカリー、どのくらい美味しいのか気になるお店です。
こちらが東武日光の駅前です。JR日光駅の前よりも栄えている感じがします。
こちらが東武日光駅です。
東照宮へはとても整備された道が続いています。
こちらの道には昔は東武日光軌道線という電車が走っていたそうです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/東武日光軌道線
東武日光駅および国鉄の日光駅から神橋を通って馬返駅までつながっていました。昭和43年に廃止されています。馬返からは明智平までケーブルカーが走っていました。
なんだか道の両側には建物の建て替え中の場所が多かったです。景観を整備しているようでした。そんな建築中の建物の間に昔からの建物も残っています。昔からありそうな薬屋さんの店先には、昔ながらのケロヨンがいました。
何で薬屋の店頭にはケロヨンがいるのか不思議だったのでネットで調べてみると、実はこれはケロヨンではないそうです。興和のキャラクターで「ケロちゃん」という名前だということを初めて知りました。小さな頃からケロヨンだと思っていましたので、間違っているとは思ってもみませんでした。
こちらの建物の建築が終わって、景観が整備されると、とても面白い道になるのではないかと思います。今後が楽しみです。
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