旧国道299号線の正丸峠にドライブ

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正丸峠

奥武蔵あじさい館に行ったあと、青梅の方に出るために、正丸峠を通って行ってみました。正丸峠を通らずに、正丸トンネルを通り抜けてから曲がっていく方法もありますが、今まで正丸峠に行ったことがありませんでしたので、試しに行ってみることにしました。

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正丸トンネルの開通で市道に

こちらの正丸峠は以前は国道299号線でしたが、1982年に正丸トンネルが開通したあとは市道になりました。しかし、国道299号線だった当時の雰囲気は色濃く残っていました。


今回は飯能市側から峠道に入りました。一部、道が細いところがありますので、通行には注意が必要です。それでも、先日通った笹子峠と比較すると、道は走りやすかったと思います。やはり、1982年とかなり最近まで国道の一部として使われていただけのことはあると思います。こちらの道に以前、バスや大型車両が通っていたときには、大変なことだったのではないかと思います。

正丸峠に到着

しばらく走っていくと、正丸峠に到着します。こちらには茶屋のほか、駐車スペースがありました。

正丸峠の駐車スペース

クルマを停めるときには気がつかなかったのですが、あとから看板を見てみると、茶屋を使わないで駐車場だけ使った場合には、駐車料金として1000円を徴収することが書かれていました。今回は茶屋を利用しなかったので、お金を徴収されてもおかしくないところでしたが、特にお金を徴収されることはありませんでした。

茶屋

こちらが茶屋の建物です。

正丸峠の茶屋

こちらの正丸峠は、この日は天気が良くなかったせいもあるのかとは思いますが、そんなに眺めはよくありませんでした。

正丸峠からの眺め

御展望記念碑もありました。

正丸峠の御展望記念碑

正丸峠を越えてさらに走っていくと、正丸峠ガーデンハウスというところがありました。

正丸峠ガーデンハウス

標高630mの山上にある宿泊施設で、晴れた日には東京都心から横浜方面まで一望することができます。一棟一棟独立したコテージは、上質なフィンランド松を使用した本格的なログハウスで、ウッドデッキは総ヒノキ造りで森の醍醐味を堪能できるようにオープンテラスになっています。雨の日にはパラソルやタープテントも利用することができて、面白そうな宿泊スポットです。

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