埼玉県のふるさと割クーポン券を使って、秩父にある「湯の宿 和どう」で宿泊しました。年末の12月30日、31日に利用しました。最後の一室でしたので、混雑しているようです。
午後3時のチェックイン時間に宿に着くと、ロビーのソファーには人がたくさん座っていました。カウンターに名前を告げると、空いているソファーの席で待つように言われました。順番にチェックインの手続きを行っているようです。
ソフトドリンクのサービスがあるというので、オレンジジュースをお願いしました。
今回利用したふるさと割では、1万円の宿泊費に対する補助のほか、お土産券が2000円分貰えます。大宮の埼玉県物産観光館「そぴあ」、川越の小江戸蔵里、秩父地場産センターで利用することができます。
ロビーや客室ともにWi-Fiが完備されています。パスワードもテーブルの上の説明書きに記載されていました。かなり高速につながるので助かります。
まず、部屋の中に入って気がついたのは、客室専用の露天風呂があった点です。
残念ながら冬季期間中は凍結の恐れがあるためお湯の供給が止められているので、利用することができません。
スマホを部屋で充電しようと思ったのですが、コンセントの接触がとても悪く、充電することができませんでした。わざとそういうコンセントを使っているのか、たまたまそうなってしまったのか、今ひとつよくわかりません。
お風呂はロビー階(3階)の下、2階にあります。
男湯と女湯は午後11時から午前0時の清掃を挟んで入れ替わります。それぞれお風呂の作りが違うようで、一泊の中で両方、楽しむことができます。
内湯の浴槽は温度が低め、露天風呂の浴槽は温度が高めになっていました。このように温度を変えてもらえるのはありがたいです。
夕食は午後7時からにしてもらいました。部屋まで夕食を持ってきてくれます。
朝食は午前7時30分から9時までの間、3階の朝食会場で食べることができます。
埼玉県産香り豚と秩父産きのこに味噌仕立ての寄せ鍋です。
前菜は山郷のものから海の幸まで勢ぞろいです。
2回目の配膳です。
国産牛の柚子釜焼きです。
3回目の配膳です。
焼きりんごに白いヴェールをかぶっています。
4回目の配膳は食事です。
白いご飯です。ご飯はおかわりが自由です。
ご飯のお供、三点盛りです。
大満足の夕食でした。
続いて朝食です。朝食は3階の朝食会場で食べます。部屋が二箇所に分かれているので、事前に部屋の名前を確認してから行きましょう。
こちらはベーコンエッグです。最初にベーコンが並べられているので、自分で上から生玉子を割っておとします。
珈琲とヨーグルトは自分で持ってくるようになっていました。
朝食もかなりの品揃えでボリュームもありました。
とてもゆっくりと出来て良かったです。
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