温泉博士の10月号に付いていた温泉手形を使って、かんぽの宿 青梅に行ってきました。
10年ほど前に行ったことがあるような気がするのですが、記憶が定かではありません。青梅の駅からは少し離れていて、多摩川の反対側、吉野街道から行くような形になります。青梅駅からは釜ヶ淵公園へ向かい、多摩川の橋を渡った先です。
駐車場
駐車場はかなり広いですが、手前側が宿泊者用、奥が日帰り用と仕切られていました。駐車場には係員の人がいて誘導していましたので、その方の指示の通りにしておけば問題ないと思います。
こちらの施設には、宿泊や温泉のほかに、セントラルスポーツクラブが併設されていました。近所人もこちらを活用しているようです。スポーツクラブで汗を流した後は、温泉に入ることができるのかもしれません。
浴室は7階
一階がロビーになっていて、そちらで温泉手形を提示し、7階に向かうように言われました。7階は窓からの眺めが非常に良く、多摩川の流れや青梅の市街地、そして山並みが一望できます。
エレベーターを降りたら、廊下の左手が女湯、右手が男湯になっています。エレベーターの前にテーブルと椅子がおいてありましたが、特に休憩室などは準備されていないようです。
脱衣所には、無料のロッカーがあるほか、脱衣かごがおいてありました。貴重品はフロントに預けるように書いてあります。
お風呂の浴槽は2つ、大きめのぬるめの浴槽が一つ、熱めの小さな浴槽が一つです。これ以外には特にサウナなどは併設されていませんでした。
熱めの浴槽は、タイルが黒っぽく変色しています。温泉の成分かもしれません。お風呂を利用している人はたくさんいましたので、人気はあるようです。
【2022/08/10追記】
亀の井ホテル青梅としてオープン
かんぽの宿青梅として営業していましたが、別府が本拠地の亀の井ホテルが買収して、2022年7月1日からは亀の井ホテル青梅として営業しています。
客室も洗練されたデザインでリニューアルされていて、東京都内なのにリゾート気分でゆっくりできそうな雰囲気です。
週末のお休みにはレストランがランチ営業をしているようなので、今度、行ってみたいと思っています。
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