温泉博士の10月号に付いていた温泉手形を使って、おくたま路に行ってきました。青梅線の駅でいうと、石神前、または二俣尾の駅から歩く形になりますが、少々駅からは離れています。今回は10月の三連休、真ん中の日にいったのですが、調度、付近では秋祭りをやっているようで、子供たちが山車をひいていました。
おくたま路は青梅街道から少し細い道に曲がって、奥の方に進んでいったところにあります。ここは、すれ違いが困難な場所も多いので、気をつけながら進む必要があります。
おくたま路の駐車場は手前側は混雑していたのですが、奥の方には空きがありました。クルマを停めて受付へ向かいます。受け受けでは温泉手形を提示してお風呂の場所を教えてもらいました。ロビーのある階は二階なので、一階へ降りる形になります。一階からは中庭も見えたりして、綺麗に整備されていました。
廊下をずっと奥に進んでいくとお風呂があります。
脱衣所の前にあるロッカーに貴重品を入れます。こちらのロッカーは100円の有料ロッカーでした。返却されません。
お風呂場はそんなに大きくなく、浴槽も一つです。41度程度の設定でしたが、とてもお湯の温度が熱く感じました。他にお客さんは誰もいなかったので、水を入れて40度に設定しました。
お湯は温泉の雰囲気はあるのですが、特にこれといった特徴は感じませんでした。特にヌルヌルとする感じもありません。また、残念なことにドライサウナは電気系統の故障により運転されていませんでした。もし、運転されていたとしても、水風呂が無いのは残念なところです。
お風呂の窓からは、多摩川の河原が見えました。また、川からの涼しい風が浴室に入ってきますのでとても気持ちがいいです。
お風呂からあがった後は、休憩室へと向かいました。こちらには応接セットなどもおいてあってとても落ち着きます。こちらにも、とても涼しい風が入ってくるので、とても気持ちがよかったです。この前に行った、かんぽの宿青梅には休憩室がなかったので、このような設備が提供してもらえるのはとてもありがたいです。
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