柴又帝釈天の周辺を散策

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柴又帝釈天

柏市から東京に帰る途中、柴又帝釈天によってみました。こちらには、ずっと昔に電車を乗り継いで来たと思うのですが、もうどんなところだったか、ほとんど記憶に残っていません。

水戸街道から途中で離れて、柴又の方へと向かいます。そして、柴又帝釈天の近くに着いたところで、近所の駐車場を探してみました。すると、帝釈天の駐車場が見つかりました。時間ももう午後4時が近づいていたので、こちらの駐車場にも空きがありました。1時間で400円、以降30分ごとに200円という料金体系でした。


クルマを停めてから係りの人のところにいくと、駐車券をくれました。このまま、帝釈天に向かいました。この駐車場から行くと、帝釈天は非常に近かったです。参道すら通らずに帝釈天まで行くことができました。

柴又帝釈天の仁王門

境内は非常に広いです。ただ、時間がもう遅かったので、参拝客の数は少なかったと思います。帝釈天板本尊を祀る帝釈堂外陣や二天門に施された木彫りが見事です。

柴又帝釈天

柴又帝釈天

柴又帝釈天

お参りをしたあとは、京成電鉄柴又駅に向かってのびる参道を散策してみました。参道の両側には色々なお店がビッシリと並んでいます。名物の草ダンゴを売っているお店やお煎餅を売っているお店、川魚料理のお店、カエルグッズ専門店などなど、色々なお店があります。

柴又帝釈天の参道

薬屋さんの店頭にはケロヨンもありました。

ケロヨン

柴又の駅前まで行くと、寅さんの銅像がありました。

寅さんの銅像

こちらが京成電鉄の柴又駅です。

柴又駅

 近くには葛飾柴又寅さん記念館もあります。寅さんの少年時代から故郷柴又に戻るまでの物語を伝えるジオラマやインクの匂いまで再現されたタコ社長の朝日印刷所などがあります。最大の見どころは大船撮影所から移設されたくるまやのセットです。

柴又帝釈天公式サイト

【2020/02/15追記】

金町には金町湯という歴史のある銭湯があるそうです。重厚感のある木の造りの格天井や大きなファン、ヒヨドリも訪れる縁側、浴場の富士山のペンキ絵など昔ながらの趣に癒されるとオズマガジンで紹介されていました。井戸水を沸かしたお湯は肌あたりが柔らかで身体がポカポカになるそうです。今度、柴又に行く機会があったら金町にも足を伸ばしてみます。

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