ザ・プリンス箱根の日帰り入浴を満喫

当サイトの記事には広告が含まれます

プリンス箱根 湖畔の湯

温泉博士の2月号についていた温泉手形を使って、ザ・プリンス箱根の日帰り温泉を楽しんできました。こちらの受付は12時からとなっていますので、先に南風荘というホテルで日帰り温泉を楽しんで、はしごで行くような形になりました。

温泉博士は一昨年の11月から購読していますが、ザ・プリンス箱根の温泉手形が付いたの初めてかもしれません。こちらの日帰り温泉は1500円となっていますので、温泉手形を使うと1000円引きの500円となります。

まずはザプリンス箱根の駐車場へと向かいます。駐車場の入口には有人の料金所があり、おそるおそる駐車料金を見てみると1000円となっていました。こんな山の中なのにかなりの値段です。ただ、せっかくここまで来たので、駐車場に入ってみます。係の人から、「どちらまでですか?」と聞かれたので、「日帰り温泉です」と答えると、駐車券を渡してくれました。2000円以上の買い物をすると駐車料金が無料になるそうです。


クルマを停めた後、建物の方へと向かいました。建物がL字に並んでいるのですが、まずは右の方の入口から入ってみると、そこには受付があります。温泉博士を提示して日帰り温泉利用の旨を伝えると、別館の方へ案内されました。最初に行ったところは本館で、ランチ付きの日帰り温泉ではこちらが受付になるそうです。

別館の入口から中に入ったところは三階になります。そこからエレベータで1階まで下りたところに温泉があります。こちらのアネックスは全体的に館内は綺麗でした。改装したばかりなのかもしれません。

ザプリンス箱根アネックスの廊下

そして、温泉の受付へと着きました。自動券売機で入浴券を購入するようです。

ザプリンス箱根の入浴券券売機

こちらには貴重品用のロッカーもあります。

貴重品ロッカー

そして、こちらが男湯の入口です。

男湯の入口

受付では駐車券を見せると、温泉手形を使って二人で1000円に割引きされたにもかかわらず、2000円分買い物のスタンプを駐車券におまけで押してくれました。助かります。

駐車券

ほかに、バスタオルとフェイスタオル、ロッカーのキーを貸してくれました。

脱衣所へ入ってみると、温泉分析書が掲示されていました。

温泉分析書
温泉に関する掲示

温泉は加水、加温、循環ともに行われているようです。「芦ノ湖畔 蛸川温泉」という名前がついているようです。

内湯には温泉浴槽のほか、スチームサウナ、水風呂がありました。温泉は無色透明、やはり軟らかい肌触りの温泉です。泉質は「カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉」となっています。

スチームサウナは部屋の中の温度が50度ほどになっています。ドアを開けると冷気が入ってしまい、また暖まるのに時間がかかるのが難点ですが、意外とたくさんの汗が出てきて、気持ちの良いサウナでした。

露天風呂の浴槽もかなり大きくてゆったりとした作りになっています。露天風呂からは木々の間から少しだけ芦ノ湖が見えました。温泉のお湯は内湯と同じような傾向です。露天風呂の建物よりの部分については寝湯になっていました。

こちらの温泉は保温性が良いようで、夜になっても身体がポカポカとしています。気持ちの良い温泉でした。

 

top header
公式サイト | 箱根・芦ノ湖畔のホテル ザ・プリンス 箱根芦ノ湖
箱根芦ノ湖畔に佇み、非日常の流麗な時間をご体感いただけるホテルです。温泉、レストラン、多彩なアクティビティも魅力の一つ。箱根の自然に囲まれたリラックスしたひとときをお過ごしください。

【2021/01/24追記】

現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のために二回目の緊急事態宣言が発動されていて、県外移動の自粛、不要不急の外出自粛などが呼びかけられているので、箱根も観光客が激減して大変な状況になっています。国は色々な形で助成金を準備していますが、営業を継続できなくなった施設も出てきています。新型コロナウイルス感染拡大がおさまったら、また観光事業が盛り上がることができるよう、ぜひなんとか各施設には頑張ってほしいと思っています。

コメント