山梨県の多摩源流温泉小菅の湯で日帰り入浴

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多摩源流温泉 小菅の湯

山梨県の小菅村にある小菅の湯というところに行ってきました。丹波山村から上野原に行く途中、今までもそばを通ったことはあったのですが、小菅の湯まで行ったことはありませんでした。

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上野原インターチェンジからアクセス

今回は中央自動車道に調布インターチェンジからのって、上野原インターチェンジまで行き、そこから県道18号線で小菅の湯を目指しました。県道18号線は集落を通り抜ける際に道が非常に狭いところがありますので注意して走行する必要があります。また行ったのは2月5日だったのですが、途中、鶴峠などの標高が高いところでは凍結しているところがありましたので、こちらも走行には注意が必要です。

この日は中央自動車道も混んでいませんでしたので、2時間程度で現地に着くことが出来ました。ちょっと判りにくいところにありましたが、カーナビの目的地50音検索で「こすげのゆ」を指定して行ったため適切に案内をしてもらうことが出来ました。

お昼前に道の駅こすげに到着

現地に着いたのは12時少し前です。途中、あまりクルマは走っていなかったのですが、小菅の湯の駐車場には意外とたくさんのクルマが停まっていました。

小菅の湯の駐車場

無料送迎バスのバス停がありました。JR青梅線の福生駅から青梅、奥多摩を通って、こちらの小菅の湯まで来るバスを1日1往復運転しているようです。

送迎バスの案内看板

小菅の湯へ

ラフェスタを駐車場に停めた後、まずはお風呂がある建物へと向かいます。

小菅の湯の玄関

入館料は1日コースが1200円、3時間コースが600円です。通常は1日コースと3時間コースが分かれていても、200円から300円程度の値段差であることが多いと思いますが、こちらの施設は2倍の価格差をもうけているのが印象的です。

下駄箱に靴をしまったあとに、下駄箱の鍵を受付に出し、入館の手続きをします。そして、3時間コースを選択しました。受付が終わると、ロッカーキーを渡してくれます。

ちょうどお昼時でしたので、食事処へと向かいました。食事処の様子は次のエントリーで紹介します。食事処の次はお風呂です。廊下などが和風でなかなか良い雰囲気になっていました。

小菅の湯の廊下

お風呂の方は内湯と露天風呂に分かれていて、内湯にはジャグジー風呂、大風呂、打たせ湯、寝湯、水風呂、サウナがありました。大風呂に入ってみると、お湯が柔らかい感じで、すぐに肌がヌルヌルとしてきました。これは良いお湯だと思います。

サウナは5人程度が入ることが出来るサイズです。下段に座りましたが、温度はちょうど良い程度に感じました。10分くらいで汗がたくさん出てきます。

サウナの外には水風呂があるのですが、この日は配管工事を実施していて水風呂は使えない状態でした。サウナと水風呂はどうしてもセットで楽しみたいので、片方が欠けるというのは残念です。こちらの水風呂は高アルカリの源泉を使った水風呂だったようですので、出来れば入ってみたかったです。

寝湯は普通はひたひたとつかる程度のお湯しかありませんが、こちらの寝湯はかなり深いです。手足を伸ばしてのんびりと過ごすことが出来ます。

露天風呂のエリアには岩風呂、イベント風呂、壺湯があります。

今回は若返り風呂となっていました。ホルミシス効果(ホルミシス効果 – Wikipedia)が得られるようになっているようです。

このイベント風呂は温度もそんなに熱くなく、のんびりとずっと入っていることが出来て気持ちが良かったです。

壺湯は五右衛門風呂という名前が付いています。普通、五右衛門風呂というと、直接下から火であぶるイメージがありますが、こちらはお湯が注がれるタイプなので、ちょっと五右衛門風呂のイメージとは異なります。

露天風呂の横には地獄極楽ロードというエリアがあります。こちらは足つぼを刺激してスッキリ気分爽快になるというところなのですが、比較的広いエリアを使っているにもかかわらず、こちらを使っている人はいませんでした。こちらのエリアもお風呂を増設した方が良いかもしれません。

【2023/11/11追記】

久しぶりに小菅の湯へ

11月の土曜日、久しぶりに小菅の湯へ行ってみました。午後2時頃に到着、紅葉の時期だったので混雑していることを覚悟していたのですが、そこまで混雑していませんでした。

入館料は時間制限無しで大人800円になっていました。カウンターに扱いやすい自動券売機があり、こちらで購入します。現金のほか、一通りのバーコード決済や電子マネー、クレジットカードが使えるようになっていたのが便利でした。

サウナから出たあとに全身にシャワーを浴びることができる設備が新設されていて、これが気持ちよかったです。

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