1000円高速が終わりに近づいた6月18日(土曜日)に山梨県の北杜市にある「むかわの湯」というところに行ってきました。甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳に囲まれた風光明媚な場所に建つ日帰り温泉です。北杜市武川町は標高700メートルの場所に位置していて、甲斐駒ヶ岳から流れる水を使った米作りが盛んで、幻のお米と呼ばれる武川米の生産地となっています。
須玉インターからむかわの湯へ
中央自動車道の須玉インターチェンジより約15分ということでしたので、調布インターチェンジから須玉インターチェンジまでひたすら中央道を走り続けました。
この日は1000円高速が終わるのが近づいていたこともあって、中央道のクルマの数は非常に多かったです。特に小仏トンネルの手前まで、約19Kmの渋滞が出来ていました。八王子の本線料金所を通過するのは非常に時間がかかりましたが、それ以外の場所ではチョロチョロと走っていて、そんなに苦痛ではありませんでした。
むかわの湯のまわりにはいくつかの駐車場がありますが、幸いなことに建物に近いところにある駐車場が空いていたので、そちらにクルマを停め、建物へと向かいました。
むかわの湯
玄関から中に入ったところに、温泉特性に関する紹介がありました。文章がとっても長いです。
下駄箱に靴を入れて、受付で温泉博士を差し出し、お風呂へと向かいました。
お風呂へ
施設は新しく綺麗です。掛け湯をしたあと、温泉浴槽へ行きました。お湯は無色透明で少し塩素臭がしました。肌がヌルヌルするようなこともないのですが、色々な成分がお湯の中に溶け込んでいるようで、たしかに身体がポカポカと温まるような感じがします。切り傷、うつ状態、乾燥症にも効果が期待できる特殊な泉質です。
浴槽はいくつかあるのですが、温泉がひかれているのはこの大きな浴槽のみで、他は冷鉱泉を温めて使っているようです。寝湯、気泡湯、檜風呂、露天風呂などがあります。
また、ドライサウナ、スチームサウナ、水風呂も完備していました。ドライサウナの中には小さなテレビも設置されています。
休憩コーナー
お風呂からあがったあとは、大広間か玄関横のロビーで休むことが出来ます。
こちらの「むかわの湯」、綺麗でゆっくり出来る良い施設だと思いました。
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