山梨県甲州市にある大菩薩の湯に、温泉博士の9月号を使って行ってきました。普段であれば、中央道で勝沼インターまで行きますが、今回はひたすら青梅街道を西に向かって現地に向かいました。
(2024年6月15日に再度訪問しましたので、そのときの情報も含めて再編集しました)
中央本線の塩山駅からだとバスで30分ほどかかるようです。現地に着いたのは午前11時頃です。この日はまだ残暑で、東京は34度の予報が出ていましたが、この辺は標高が高いせいか、気温が25度程度しかありません。とても涼しかったです。
駐車場
駐車場はまだほとんどクルマはとまっていませんでした。温泉手形では事前に施設へ連絡するように規定されていますが、今回は連絡することを忘れて直接現地まで行ってしまいました。
駐車場から階段を登り、立派な門をくぐります。
こちらが温泉施設の建物です。
こちらは2024年6月15日の外観です。
入館料
2024年6月15日現在の入館料はこちらの通りです。3時間で市外大人1人620円はとても安いと思います。
中に入って、受付に温泉博士を提示しました。そして、お風呂へと向かいます。脱衣所に入るところに貴重品ロッカーがありました。無料です。
そして、脱衣所の中は脱衣カゴを使う仕組みになっていました。
お風呂
内風呂は大きな温泉の浴槽が一つ、洗い場、ドライサウナ、そして源泉の小さな浴槽が一つあります。泉質はpHが10.05とかなりアルカリ度が高い温泉になっています。そのため、お風呂に入るとすぐに肌がヌルヌルとした感じになりました。大きな浴槽は寝湯やジャグジーのようになっている部分があります。かなりの勢いでお湯が注がれていたので、循環なのでしょう。
一方で小さな源泉の浴槽は温度が29度程度でした。こちらの浴槽は温泉が溢れ出ていましたので、掛け流しになっているようです。サウナから出たあとの、水風呂がわりになっていましたが、お湯がとても柔らかくて気持ちが良かったです。
サウナは4人程度が入ることが出来そうな比較的小さなサウナです。ただ、かなり部屋の中の温度は高く、10分入っていることは厳しかったです。
露天風呂は岩風呂になっています。大きな浴槽で山なみが見えるようになっていました。
お食事処 大菩薩亭
お風呂からあがったあとは、お昼すぎになっていてお腹も空いたので、大菩薩亭という併設の食事処に行きました。こちらがメニューになります。
山梨名物の馬刺しがありました。
こちらはご飯もののメニューです。
今回は、かけそばと卵かけご飯を頼んでみました。
こちらがかけそばになります。
そして、こちらが卵かけご飯です。
350円という値段にしては、卵かけご飯が味噌汁、小鉢付きで充実していました。
この日は空いていて、とてものんびりとできて良かったです。
コメント