君津の温泉を出て、道の駅で食事をしたあと、まだ時間が午後1時前でしたので、もう一つ、温泉手形の対象施設に行くことにしました。同じ千葉県内では、ヴィラそとぼうが対象施設になっています。距離はかなり離れていましたが、行ってみることにしました。
現地には2時すぎに着きました。駐車場にクルマを停めて、館内へと向かいます。
受け付けで温泉手形を提示して、お風呂へと向かいました。こちらは1階のロビーになります。
お風呂は二階にあります。
脱衣所には無料のロッカーと100円玉返却式のロッカーの二種類があります。なぜか、無料のロッカーには、ほとんど鍵が付いていません。お風呂の中には一人しかいなかったので、間違えて、またはいたずらで鍵を持ち帰ってしまう客がいたのでしょう。せっかくの設備なのに非常に残念なことです。
お風呂場には浴槽が一つだけあります。お風呂のお湯は無色透明、特に臭いもありません。あとから調べてみると、こちらは温泉ではなく、ヘルストロン人工泉のようです。麦飯石を粉末状にしたものを使っているようです。ただ、普通のお風呂との違いがあまりよくわかりませんでした。
実は熱帯魚のフィルターの中にもろ材として麦飯石を入れることがあります。また、麦飯石の粉末を溶かした液体を水槽の中に入れると、水の透明度が上がったような感じになります。何らかの効果はあるのでしょう。
洗い場にはシャンプーなどは完備されていました。また、脱衣所の洗面台にはドライアーもあります。
休憩するスペースは中央の階段の横に部屋があります。テレビがおかれているほか、ソファーや無料のマッサージ機が置かれています。
休憩室では女性一人、男性二人の三人連れのお客が、それぞれが一つずつのソファーに横たわって占領してしまっています。わずかに一つのソファーしか空いていません。マナーの悪さには絶句してしまいました。
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