練馬区の武蔵関公園を散策

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西武新宿線の武蔵関駅周辺は行ったことがありません。近くをクルマで通りかかった際、駅前にあるアイスアリーナ裏手の大きなコインパーキングにクルマを停めて、武蔵関駅周辺を歩いてみました。この周辺では1984年の角川映画「Wの悲劇」で武蔵関公園がロケで使われたほか、主人公の三田静香(薬師丸ひろ子さん)の住むアパートのロケ地もあったようです。

『映画のロケ地に行ってみた Wの悲劇 その2』
2回目は武蔵関公園昭夫(世良公則)が静香(薬師丸ひろ子)に無理くり自己紹介する場面武蔵関公園は練馬区の西の端、西東京市との境界付近にあります。劇中では釣りをし…
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西武スマイルパーク駐車場

アイスアリーナ裏手の駐車場は駅近くにもかかわらず、料金がとても安いのが特徴で、60分で200円です。

また、駅前のコープみらい、マクドナルドなどが入っている建物の地下駐車場も30分で100円でした。

武蔵関公園の歴史

近くの武蔵関公園に行ってみました。昔は「関の溜め池」と呼ばれる池がありましたが、大正時代に地元の人が遊具やボート場を整備して若宮遊園としました。昭和13年には東京市立の武蔵関公園となり昭和50年に練馬区へ移管されました。

武蔵関公園の地図

こちらが武蔵関公園の案内図です。区立公園としては有数の大きさで武蔵野の面影を残していることが特徴です。以前は三宝寺池や井之頭池などと同じように武蔵野台地特有の自然湧水による池でしたが、近年の都市化による影響で湧水に頼ることができなくなったため、石神井川の水を一時的に溜めて洪水を防止する遊水池として活用されています。

また、池で釣りをすることは禁止されています。

園内にはボート場があります。高校生から64歳まで30分あたり200円です。

園路は池を一周するように張り巡らされています。

意外と池が大きいことには驚きました。

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