【閉店】相模原 やまとの湯は真っ黒の温泉

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相模原 やまとの湯

温泉博士の7月号を使って、神奈川県相模原市にある、やまとの湯に行ってきました。国道16号線から東側の道沿い、渋滞のメッカである鵜の森交差点近くにあります。今回は古渕駅の方向から行ったのですが、道が朝の9時までは古渕駅方面への一方通行になってしまうので、注意が必要です。

住宅街の中にあるためか、駐車場は思っていたよりも広くありません。

やまとの湯 相模原店の駐車場

公式サイトをみたところ、公共交通機関で来店することを勧めていたのも、よくわかります。


駐車場にクルマを置いて、建物の玄関へと向かいます。すると、やまとの湯相模原店の案内がありました。

相模原やまとの湯の案内

お店の前には、温泉が注がれているところもありました。持ち帰りは禁止だそうです。

温泉

靴のロッカーは100円玉が必要なタイプでした。受付で温泉博士を提示して手続きをしたところ、館内着がつきますが、どうしますか?と聞かれました。そんなに長時間いるつもりはなかったのですが、館内着は借りておくことにしました。

館内着が借りられるプランはどうなっているのか、あとから調べてみました。すると、こちらの「やまとの湯」には2つの料金プランがあるようです。一つは、1回だけ入浴券、そしてもう一つが温泉三昧券です。土日祝日は、大人の1回だけ入浴券が700円(一般は800円)、土日祝日の大人の温泉三昧券は950円(一般は土日祝日は販売無し)という料金体系になっていました。温泉博士を利用した場合には、この温泉三昧券が適用されていたようです。ありがたい配慮だと思います。

温泉三昧券の案内

受付では、脱衣場のロッカーのキーを渡してくれますので、これを持ってお風呂へと向かいます。

お風呂の方は、内風呂に真っ黒な色をした温泉の浴槽、ジェット風呂、洗い場、掛け湯、水風呂、サウナがありました。温泉は内風呂の浴槽はぬるめになっていました。39度ほどです。

pHは9の弱アルカリ性で、肌への刺激は少なくて、何となくぬるっとした感じの泉質でした。なんだか、身体がとても休まる感じがします。

サウナは大きなタワーサウナで、テレビも設置されていました。下の段にいてもかなり暑熱く感じましたので、全体的に熱めの温度設定なのかもしれません。カラッとしていて、5分も入っていると、全身から汗が出てきます。気持ちの良いサウナでした。

水風呂は壁に備長炭が埋め込まれていて、そこから水が滴り落ちるようになっていました。水温は18度くらいに設定されていますので、冷たすぎることもなく、ちょうど良い水温だと思います。

露天風呂は熱めの温泉浴槽、ツボ湯、そして寝転ぶところがありました。こちらの温泉の温度は42度ほどに設定されていました。あまり長湯はできません。まわりは壁に囲まれているので、残念ながら眺望などは期待できないです。

脱衣場の洗面スペースにはドライヤーが設置されています。まだ、午前中でしたが、すでにかなり浴室や脱衣場は混雑しています。とても、人気の施設のようです。

温泉からあがったあとは、館内着を着ていれば、食事処に出ても良いようです。

食事処のショーウインドウ

食事処の先には、いこいの間という広間があります。

憩いの間

こちらの部屋はとても綺麗な上に、ほとんど利用されておらず、穴場の部屋でした。温泉三昧券を使っている人だけが使用することが出来る部屋のようです。

【追記】

現在はおふろの王様として営業しています。

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