楽天トラベルで埼玉県の秩父付近にある施設でランチと日帰り温泉を楽しめる場所を探していたところ、秩父小鹿野温泉旅館 梁山泊というところを見つけたので、そのまま予約をしていってきました。
場所は国道299号線をずっと秩父に向かって走り、そのまま秩父を通り過ぎて、小鹿野の方までいきます。途中、脇道にそれて、クアパレスおがのを過ぎたあたりにあります。
駐車場はとても広いので、いっぱいでとめられないということは無いと思います。
こちらは建物の前にある駐車スペースです。11時前に行ったときには、まだこちらの駐車スペースは混雑していました。
天然温泉は昇龍の湯という名前のようです。
11時から受付なのですが、少し早めに着きました。11時10分前に受付にいってみたところ、そのまま部屋まで通してくれました。部屋は2階になります。
建物の造りは旅館というよりは民家に近い感じです。
廊下の音などはかなり聞こえてきます。まわりの部屋は片付けの真っ最中でしたので、片付けをしている人の話し声などが結構気になりました。
部屋は8畳、畳敷きの和室です。2人で行きましたので、少し狭めの部屋が割り当てられました。4月でしたがまだ寒いのでコタツがありました。
今回は昼食を部屋まで持ってくれるそうです。最近ではレストランに行って食べるところが多いと思うのですが、昼食で運んできてくれるところは珍しいと思います。そして、こちらは食事が運ばれるところです。
ちょうど、宿泊したお客さんがチェックアウトしたあとなので、館内はどこの部屋も後片付けが行われていました。日帰りの予約客があった場合は、その部屋だけ先に準備しているようです。
食事の時間は12時で予約しました。1時間の余裕がありますので、まずはお風呂へと向かいました。一階の奥の方にあります。
脱衣所には脱衣カゴが並んでいるだけなので、貴重品は部屋の金庫にいれておいた方が良いでしょう。
内風呂は大きな浴槽が一つあります。こちらのお風呂には温泉がはられており、温泉の色は薄い黄土色に見えます。強いアルカリ性のようですが、思ったよりはヌルヌル感はありませんでした。ただ、時間がたつと徐々に肌がスベスベになった感じになってきます。たくさん、お湯が注ぎ込まれていたので、もしかすると循環なのかもしれません。もしも、源泉掛け流しの浴槽があると、きっと良いお湯に違いない感じがします。お風呂からあがったあとも身体はポカポカなので、温泉の効能は高いように思いました。
露天風呂の方は岩風呂があり、こちらのお湯の色は無色透明でした。あまり、お湯に特徴は感じなかったので、温泉では無いのかもしれません。
露天風呂は高台にあるため開放感があるのですが、川の向こう側、遠くには民家が見えるので、山の中の温泉に来たという雰囲気はあまり味わえません。
お風呂のあとは部屋へと戻り、休みます。そして、12時になると、昼食が運ばれて来ました。昼食については、次のエントリーで紹介します。
【2021/08/31追記】
昨日放送されたサンドイッチマンのバス旅(帰れマンデー)でこちらが登場しました。ゲストは羽田美智子さんです。小鹿野町周辺から秩父ミューズパークまでのコースでした。特に小鹿野町の三島でバスを乗り換えた後はバスの本数が少ないので大変そうでした。
最初はこちらでご飯を食べることができるかどうかを聞いたところ宿泊客オンリーになってしまうと言われて断念した後、ここからしばらく歩いたところにあるバイク弁当のお店(般若の丘公園)でご飯を食べることになります。
般若の丘公園はこちらで紹介しています。
この時はまだ食堂は営業していませんでしたが、この後、バイク弁当のお店が入居して営業を始めました。
番組の最後でこちらの温泉を堪能する姿が放送されました。
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