子どもが鉄道模型の運転に凝っているため、ときどき、レンタルレイアウトを実施している場所に行くことがあります。
従来はポポンデッタという鉄道模型ショップに併設されている貸しレイアウトを使うことが多かったのですが、調べてみると、東京近辺でも色々な場所に貸しレイアウトを実施している場所があることを知りました。そこで、今回はその中で見つけた、瑞穂町にあるファインクラフトというところへ子どもを連れて行って見ることにしました。
こちらが公式サイトになります。
☆Nゲージレンタルレイアウト東京瑞穂町「ファインクラフト」│トップページ
瑞穂町という場所は、新青梅街道を青梅方面に走って行った時、箱根ヶ崎という八高線の駅がある付近一帯になります。
ナビで50音検索ではヒットしなかったので、住所を指定して現地に向かいました。国道16号線から少し入った住宅街の中にありました。敷地の中には数台分の駐車スペースがあります。
朝10時少し過ぎに着いたのですが、駐車スペースはまだ十分な空きがありました。クルマを置くと、お店の人が入り口の前で出迎えてくれていました。非常に親切にレイアウトのことを説明してくれました。
レイアウトはかなり大きく、街の風景、山の風景、そして、端っこの方には海辺の風景までもが組み込まれています。
先客は2組みです。扱いにはとても慣れているようでしたので、常連さんのようでした。
車両は持ち込まなかったので、今回はレンタルです。ひと組の車両のレンタルが300円でした。今回は3組みで900円です。こちらがレンタルした3編成です。子どもが自分でチョイスしました。
そして、レイアウトの使用料が一時間で700円でした。
始めて来た子どもには3番線を勧めているそうです。それは、高架の上をぐるっと一周するので、座高の低い子どもでも、列車の動きを観察できるからです。ただ、ある程度背がある子どもには1番線など他の場所でも大丈夫ということでしたので、今回は1番線にしました。
毎日夕方6時30分からは夜景運転を実施しているそうです。レイアウトの建物を見てみると、建物の中にライトが入っている建物がたくさんありました。また、室内灯が付いている車両もあるようなので、夜景運転はなかなか、綺麗なのではないかと思います。
また、土日は場合によってはお客さんでいっぱいになってしまうこともあるそうです。確実に楽しむためには前日でも良いので電話で予約を勧めてくれました。
さらにポイントカードもあるようで、こちらも新たに発行してくれました。スタンプがいっぱいになると、利用代金が700円引きになります。
コントローラは簡単に扱える、ダイヤルの動きに合わせてスピードをかえられるものと、惰性走行が体験できる高級なタイプの二種類があります。子どもには直感で操作できた方が良いので、シンプルなタイプのものにしてもらいました。
運転はスケールスピードを基本にしていると張り紙がありました。周りの情景に合わせた運転が基本です。子どもはついついスピードをあげすぎるので、ときどき、注意をしていました。
こちらのお店では店内に待ち合わせができる場所があります。
こんな感じで雑誌がたくさん置いてあります。
そこには鉄道関係の雑誌などもたくさんおいてあるので、子どもが遊んでいる間も特に飽きることもなく待っていることができました。
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