先日、テレビ東京のアド街ック天国で紹介されていた直子の台所というところに行ってきました。午後1時過ぎに着いたのですが、駐車場はすでに満車ですごい人気です。
しばらく待っていると出て行くクルマがあったので、そちらにクルマを停めました。クルマは特に駐車するためのスペースが区切られていないようで、目分量で停まっています。従って、軽自動車が停まっていたスペースに普通車をとめると、隣のクルマとの間隔が非常に狭くなったりするので大変です。
裏手の方は山並みがとても綺麗でした。こちらの山並みが見えるような配置のカウンター席があります。
藤野倶楽部
こちらが建物の入り口です。藤野倶楽部と書かれていました。
中に入ると大きな本棚にたくさんの書籍が並んでいます。
貸本と古本の販売をしていました。その本の間を通り抜けて行った先がレジになります。このレジの前には長蛇の列が出来ていました。7組ほどのお客さんが並んでいたと思います。
店内の方を見ていると座席は空いているので、こちらのレジの処理速度がかなりのネックになっていました。メニューはレジの上に掲示されています。
参鶏湯が名物
参鶏湯が名物ということでしたので、こちらを選んで見ました。1300円になります。在庫がかなり減ってきたみたいで、注文を受け付けるたびに在庫を確認しています。この辺がレジに時間がかかる原因のようです。
20分ほどレジで並んで自分たちの順番がきました。レジで会計をしたあと、名前を聞かれましたのでこたえます。あとは料理が出来たら名前で呼ばれます。混雑しているので、20分から30分程度はお待たせしてしまうかもしれませんということです。
周りを見ていると混雑の混乱のためかトラブルも幾つか発生しています。例えば、会計まで終わっていたのに、伝票が厨房に残っていないので、待っていても料理が来ないといったトラブルです。お客さんにも伝票の写しを渡すなど、何か仕組みを変えた方が良さそうです。
今回は山の方を向いたカウンター席に座りました。窓があいていて、気持ちの良い爽やかな風が吹き込んできます。
参鶏湯のセット
20分ほどで名前が呼ばれました。こちらが参鶏湯になります。
参鶏湯のアップです。
鶏はトロトロに煮込まれていて、はしでつつくと身がほぐれて行きます。鶏は半身分が入っていました。味付けは薄くて、鶏の旨味を存分に味わうことができるようになっています。好みで味付けをできるように、塩と胡椒が付いてきました。
玄米ご飯
ご飯は玄米を選びました。
他にはサラダが付いてきました。とても美味しかったです。
建物の下には子ヤギがいます。「サムゲタン」君と「ビビンバ」ちゃんという名前だと、アド街っく天国では紹介されていました。
【2018/02/11追記】
百笑の台所
現在は、藤野倶楽部 百笑の台所として営業をしています。こちらが公式サイトになります。
【2021/02/08追記】
ドラマ にじいろカルテのロケ地
高畑充希が主演するドラマ にじいろカルテの中に出てくる「にじいろ商店」として、百笑の台所の建物が使われています。
診療所として使われている建物は都留市にある旧尾県学校跡です。リニア実験線の見学センターの近くです。
旧尾県学校跡はこちらでレポートしています。
【2022/02/13追記】
百笑の台所に店名変更
久しぶりに藤野倶楽部へと行きました。直子の台所は現在は百笑の台所に名前が変わっています。今回はビビンバを食べました。詳しくはこちらでレポートしています。
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