温泉博士の6月号についていた温泉手形を使って、山梨県北都留郡小菅村にある多摩源流 小菅の湯という日帰り温泉に行きました。青梅街道をひたすら西へと走り、青梅、奥多摩、奥多摩湖などを通過して小菅村まで行きました。中央自動車道の上野原インターチェンジでおりて、鶴峠というところを越えても小菅村には行くことができます。
小菅の湯には午前11時少し前に到着しました。広い駐車場はあいています。
農産物・特産物直売所
駐車場の前には地域の特産品などを売っているお店がありました。
山梨の特産品がやはり多いです。
多摩源流 小菅の湯
お風呂の方はこの駐車場からは少し離れたところにあります。
建物の中に入るとすぐに下足用のロッカーがありますので、そちらに靴をいれて受付に行きます。受付では温泉手形を提示して入館しました。3時間入館することができます。
3時間コースは大人600円、一日コースは大人1200円という料金体系になっています。
受付では脱衣所のロッカーキーを貸してくれます。(その後、システムが変わって、空いているロッカーを自由に選ぶ方式になりました)
このキーの番号のロッカーを使います。源泉は美肌効果に定評がある高アルカリ性の温泉です。ph値が9.98もあります。
温泉につかるとすぐに肌がヌルヌルとしてきました。内風呂には温泉の大きな浴槽とドライサウナ、源泉水風呂、寝湯、ジャグジー風呂がありました。ドライサウナは少し小さめで5人ほどが入るといっぱいになります。それほど熱くありませんでした。(ドライサウナの入口のドアが閉まりにくくなっていたので、修理して貰えるとありがたいです)
源泉水風呂はトロッとした感じの肌触りです。確かに普通の水道水とは違います。井水を使っている水風呂はよくあると思いますが、源泉を使っている水風呂は珍しいと思いました。
露天風呂のエリアには温泉の岩風呂、イベント風呂、五右衛門風呂がありました。
水風呂は源泉かけ流し
こちらが、各浴槽の案内です。
源泉を利用した掛け流しは水風呂だけだということが分かります。水風呂がなぜあれだけ気持ちが良かったのかよく分かりました。
しかし、残念なことに水風呂はとても小さく1人しか入ることができません。サウナ利用客優先になっているので、水風呂にじっくりと入っていることができないのです。できれば、水風呂の浴槽を増設してほしいです。
休憩コーナー
お風呂からあがったあとは食事処に行くか、仮眠室で休むことになります。仮眠室を見てみました。
少し判りにくいところにあるためか、ほとんど使っている人はいませんでした。女性用のエリアと男性用のエリアが完全に分けられています。ぐっすりと眠ることが出来そうな場所でした。
こちらは食事処のメニューです。
【2024年5月19日追記】
雑誌に付いていた無料入館券を利用して訪問しました。日曜日の午後4時頃に訪問、すでに混雑は収まってきている時間帯です。今回は水風呂とサウナの往復をずいぶんしました。
今回はお風呂からあがったあと、無料マッサージを試してみました。部屋の中に大型と中型の2台が置いてあります。今回は空いていたので大型を使いました。
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