熱海後楽園ホテルの日帰り温泉

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静岡県熱海市にある熱海後楽園ホテルで日帰り温泉を楽しみました。

熱海温泉 熱海後楽園ホテル

今回は温泉博士6月号についていた温泉手形の利用です。通常は日帰り温泉の利用料は大人1600円となっていますが、手形を使うと1000円引きの600円、プラス入湯税の150円で合わせて750円で入浴できます。

東名高速道路は町田インターチェンジを先頭に渋滞していたので、新しくできた圏央道の相模原愛川インターチェンジから厚木を経由して、小田原厚木道路で小田原、西湘バイパス、真鶴バイパスなどを経由して熱海まで行きました。

熱海後楽園ホテルは熱海港の近くにあります。

静岡県熱海市和田浜南町10-1
0557-81-0041

駐車場は特にホテルの人の誘導はなく、コーンが置いてないエリアに選んで停めれば良いようです。土曜日のお昼前ですが空いていました。

玄関から建物の中に入ると、二階へと上がるエスカレーターがあります。そのエスカレーターで上がったところがホテルのロビーです。

まずは受付で日帰り温泉の手続きをしました。タワー館と「みさき館」に2種類のお風呂があります。日帰り温泉では「みさき館」のお風呂に入ることができます。受付ではフェイスタオルを受け取りました。バスタオルは脱衣所の中にあるものを利用することができます。

受付が終わったあと先を見ると、いさり火という食事処がありました。店頭にあったサンプルを見てみると意外と値段がリーズナブルなので、こちらで昼食をとりました。こちらの様子は次のエントリーで紹介します。

ずっと長い廊下を歩いて行って、一番奥のエレベーターで三階にあがったところにお風呂があります。

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脱衣所には有料のコインロッカーと無料の貴重品ロッカーがあります。

お客さんの数は少なく、昼間、利用されるお客さんの数はあまりいないようです。とても立派な施設なのにもったいないような気もします。

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コインロッカー

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貴重品ロッカー

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温泉の分析表も掲示されていました。

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お風呂の方は、内風呂にはジャグジー、水風呂、ドライサウナ、温泉浴槽、露天風呂には檜風呂が二つあります。檜風呂のうち一つはお湯が抜かれていました。

サウナは10人弱程度の人が入ることができるサイズです。二段式になっていて、上段のところにある温度計を見ると90度をさしていました。

カラッとした感じのサウナですが、かなり熱さを感じるので、6分程度入っているのが限界でした。

水風呂は少し離れたところにあり、2,3人程度しか入ることは出来ません。

温泉の浴槽はとても広いのですが、源泉掛け流しではなく、循環になっていました。無色透明で特にヌルヌルとした肌触りなど温泉のような雰囲気はあまりありません。しかし、お風呂からあがったあとの保温力は高いように感じました。

【2020/09/19追記】

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ブラタモリ

今日、NHKを見ていると、四年前に放送されたブラタモリの熱海編が再放送されていました。熱海の海側から山の方向を見ると、山にへばりつくようにたくさんのホテルなどの建物が建てられています。熱海のビーチはもともとは海で千葉から運んできた砂で埋め立てをして作ったことを紹介していました。

昭和の時代は新婚旅行や会社の旅行でたくさんの人で賑わいましたが、新婚旅行は海外がスタンダードになり、そしてバブルがはじけて社員旅行もなくなってしまいました。一時期は熱海は観光客の数が減ってしまって大変な時期がありました。

続いて、ホテルニユーアカオで温泉大浴場に行きました。温泉のお湯だと石鹸が泡立ちません。塩分(塩化物泉)が強い温泉です。お湯からあがったあとも皮膚の周りにシールド効果が出て湯冷めしにくくなります。

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