さがみ湖温泉うるりでノンビリ日帰り温泉

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さがみ湖温泉うるり

10月の三連休二日目に相模湖リゾート プレジャーフォレストに併設されている、さがみ湖温泉うるりへ行きました。1日目には秩父の星音の湯に行ったので、2日続けての温泉です。

こちらの施設は比較的最近できた日帰り温泉ですので、施設も綺麗で、とても良いところです。今回で2回目の訪問です。

駐車場は入口で1000円を一旦支払います。この時、必ず領収書をもらっておけば、温泉施設利用時の最後の会計の際に駐車料金を返金してくれます。

うるりの駐車場

駐車場はとても広いです。プレジャーフォレストの入口に近い方から順に埋まっていきますが、温泉施設に近い方の駐車場は空いています。また、温泉施設そのものにも駐車場がありますので、そちらに停めても良いと思います。

入り口から入って下足箱に靴を入れて、すぐに受付があります。こちらはJAFの会員証で割引を受けることができますので提示しました。

館内で財布代わりになるリストバンドとタオルセットを受け取って、まずはお風呂へと向かいました。岩盤浴と館内着は別料金になります。今回は岩盤浴には入らないことにしました。

和風な廊下

中庭

脱衣所のロッカーは空いているところであれば、どこても使うことができます。受付でロッカーキーを渡される施設では、そのキーの払い出しの順番が悪いと、一部のロッカーに人が集中するということが起こりますが、この施設のシステムであればその心配はありません。

館内は比較的空いていました。多分、この施設は相模湖リゾートプレジャーフォレストで遊んだあとに寄るお客さんが多そうなので、夕方あたりに一番混みそうな気がします。まだ、午前中でしたので、空いているのでしょう。

内湯には高濃度炭酸泉、ドライサウナ、掛け湯、水風呂、各種ジェット風呂がありました。ドライサウナはかなり広いタワー型のサウナです。テレビも設置されていましたので、飽きることもありません。ただ、この日のテレビは沖縄や奄美大島からの台風中継ばかりでした。水風呂は4人ほどが入ることができるサイズで、ぬる湯の掛け湯も併設されています。サウナから出てきた人がすぐに掛け湯ができるよう、うまく考えられています。

高濃度炭酸泉は内湯にも露天風呂にもあります。内湯の高濃度炭酸泉も気持ちが良いですが、露天風呂にある高濃度炭酸泉は景色も合わせて楽しむことができるので、私自身は露天風呂の方が好きです。山の方に向けて段差があり、まるで劇場の客席にでも座ったかのような印象です。

また、露天風呂には温泉の岩風呂、寝転び湯があります。温泉は白濁していて、臭いもあります。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・炭酸塩温泉(低張性アルカリ性低温泉)で、phは9.6、美肌の湯とされています。東京近郊の温泉では黒っぽい温泉が多いと思うのですが、少し離れるだけで、こんな温泉に入ることができるのだと感心してしまいます。

寝転び湯にも温泉が使われています。こちらの寝転び湯は屋根が付いていますので、雨の日でも安心です。

お風呂からあがった後も、食事処で昼食を食べたり、休み処でごろ寝したり、ノンビリとすることができました。混みそうな時間さえ、うまくぶつからないように行動すれば、とても良い施設だと思います。

休み処からの眺め

食事処のレポートはこちらです。

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さがみ湖温泉うるりの食事処で「やまと豚のかつ煮定食」
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