中野区の哲学堂公園を散策

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中野区の哲学堂公園に行ってみました。昔からここにあることはわかっていたのですが、今回が初めての訪問になります。

哲学堂公園は明治37年に東洋大学の創設者である井上博士により精神修養の場として作られました。昭和50年に中野区立公園となってからも古い建築物の修復や整備を進めてきて今に至っています。

今回は日曜日に行ったのですが、日曜日には駐車場が開放されていません。哲学堂公園の横にパーキングメーターがあったので、そちらにクルマを停めました。パーキングメーターのあるところにクルマを停めるのはこれが初めての経験です。

最初にお金を入れておかないと、駐車違反の扱いになってしまうということも初めて知りました。

クルマを停めた後、哲学堂公園に入りました。この日は日差しも強く暑かったですが、園内は木々がたくさんあり涼しいです。

こちらが哲学堂公園の地図です。野球場などもあるので、園内は野球少年たちがいっぱいいました。

開演時間は午前8時から午後6時までです。

こちらは哲理門です。

瓦に哲マークが刻まれています。こちらの哲理門をくぐり抜けると、正面に四聖堂、右手に六賢台という特徴的な建物が目に飛び込んできます。

普段は建物の外観しか見ることが出来ません。しかし、春と秋に内部を公開する日も設定しているようです。

こちらは六賢堂です。

東洋的哲学人として、聖徳太子、菅原道真、荘子、朱子、龍樹、迦毘羅仙の六人を「六賢」として祀っています。とても目立つ建物でした。

こちらは無蓋蔵です。

井上円了博士が国内各地をまわった際の記念品など、いろいろなものが陳列されていたそうです。

鬼榊窟です。

南側を見ると、かなり高台にあることがわかりました。

こちらは東洋大学の碑です。

四聖堂です。孔子、釈迦、ソクラテス、カントの「四聖」を世界的四哲人として祀るために建立されたと公式サイトで紹介されていました。

宇宙館です。哲学とは宇宙の真理を研究する学問ということで、その講話を行う場所として名付けられたそうです。

絶対城です。図書館として利用されていました。

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