秩父から東京へ国道299号線を使って帰る途中、曼珠沙華の看板を見つけたので、そちらの方向に走ってみました。
高麗川が大きく湾曲している巾着田というところで曼珠沙華の花が咲いているようです。昭和40年代後半に巾着田の用地を当時の日高町が取得して藪や竹林、あしに覆われた現地を整地して現在の姿になりました。秋の彼岸には全部で約500万本もの彼岸花が咲きます。
案内板に従って走っていると駐車場に着きました。一台500円と意外と高めです。
まだ、曼珠沙華は1分咲きということもあって、駐車場はそんなに混雑していませんでした。
曼珠沙華公園の入口です。1人300円がいるようですが、私たちが行った時にはまだ徴収していませんでした。調べてみると、入場料を徴収するのは2015年は9月13日から10月14日の午前7時から午後5時までになるそうです。
こちらはドレミファ橋です。渡って歩いていくと宮沢湖に行くことができます。
【2020/08/21追記】
巾着田にはキャンプ場も併設されているようです。夏休みなどなバーベキューシーズンは駐車場がとても混雑する人気スポットだと紹介されていました。キャンプ場として開放されているのは西側の川沿いです。食材や薪などは持ち込むことができます。逆に有料のキャンプ場のような食材セットなどの販売もしていますが、こちらでは行われていません。
台風などによる増水のために危険であるため、宿泊キャンプは禁止されています。
埼玉県日高市・曼珠沙華の里「巾着田」公式ホームページ
秋に咲く曼珠沙華(彼岸花)の群生が日本一の埼玉県日高市「巾着田」の紹介。四季の写真、交通案内、観光バス予約受付、ハイキングコースなど
新型コロナウイルスの影響で2020年度は曼珠沙華まつりが中止されることも決まっています。
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