10月の三連休最終日に昭島にある湯楽の里へ行きました。夏、暑い日にはあまり温泉に行く気がしなかったのですが、10月に入ってとても過ごしやすい気候になってきましたので、また、温泉通いを始めたいと思います。
この日は朝からIKEAに行き買い物をして、そのあと、12時前に湯楽の里へ着きました。混雑を予想していたのですが、思ったよりも空いていました。
湯楽の里の会員証を持っていたのですが、もう2年前に有効期限が切れていました。湯楽の里に立ち寄るのは非常に久しぶりだということになります。
前回は国立にできた湯楽の里へ行った記憶がありますので、それ以来なのでしょう。
今回はクーポン券などは持っていませんでしたので、通常の料金で入館しました。土日祝日、特定日は会員は800円、一般は910円です。
岩盤浴もあるのですが、こちらは一回25分間の入れ替え制だったので利用しませんでした。ちなみに410円になります。
カットサロンも併設されています。カットは税抜き1000円なので今どきの値段だと思います。
得々プランもあります。平日は岩盤浴や食事が付いたプランがとても安くなっています。
お風呂の方は内湯にジェットバス、リラクゼーションバス、座マッサージ、スーパージェットバス、シェィプアップバス、シルク風呂、湯腰掛け、掛け湯、冷水風呂、高濃度炭酸泉、タワーサウナ、瞑想風呂「男湯」があります。
サウナはとても大きいのですが、入り口から見て奥側にはあまり人が座っていません。サウナ装置の前に当たり、かなり温度が熱く感じるので嫌われているようです。手前側に人が集中してしまうので、せっかくの広い部屋が有効にいかされておらず、かなりもったいないです。
瞑想風呂は蒸し風呂に塩が置いてあるような構成になっています。そんなに部屋の温度は高くないので、ゆっくりと過ごすことができます。
露天風呂には温泉浴槽「上の湯、下の湯」、壺湯、寝湯、うたた寝の湯があります。温泉は露天風呂のエリアだけにあります。
上の湯が源泉掛け流し、下の湯は天然温泉ろ過循環です。上の湯は成分が濃いためか、岩に焦げ茶色の温泉成分が固く付着していました。
うたた寝の湯には岩手県遠野町で昭和63年に発見されたとおのの銘石が床に敷かれています。多くの遠赤外線が放射されて人体の新陳代謝を促進するのだそうです。
お風呂から上がったあとは、中庭に面したテーブルでくつろいでいました。本当は喫煙席でご飯が食べられるようになっていますが、外気に接していますので煙がこもるようなこともありません。なかなか、気持ちの良い空間です。
横田基地が近いせいだと思うのですが、すぐ上をオスプレイが飛んで行くのも見えました。
横田基地友好祭におけるオスプレイについてはこちらでレポートしています。
三連休で混雑していることを覚悟して行ったのですが、思いの外、のんびりと過ごすことができました。この日は朝からよく晴れていましたので、外出する人が多かったのかもしれません。
こちらの施設はいろいろ整っていて綺麗なので、また機会を見つけて訪問したいと思います。
コメント