4月の日曜日に三浦半島の先端にある三崎漁港に行きました。こちらには「うらり」という三崎の産直品を扱っているお店の集まりがあります。午前9時頃に着きました。この時間だと、店内はまだ準備中のところがあります。パンフレットを見ると日曜日は午前7時から営業しているようです。
こちらのお店に来るのは今回で3回目、前回来た時からはすでに1年以上が経過していると思います。
うらりの駐車場
駐車場も建物の横に完備しています。最初の1時間が210円、以降、30分ごとに100円という料金体系です。
日曜日の朝9時頃でしたが、まだ十分に空いていました。
うらりで買い物
建物の中に入ると様々な海産物の売店が並んでいます。イカの一夜干しが美味しそうです。
干物セットもあります。店員さんが今ならば1000円でいいよ!といった呼び込みをしています。まるで、アメ横のようです。
こちらは鮮度の良い魚や貝などを売っています。
大きなホヤが一つ250円でした。
乾物も売られていました。
お店の配置はこのようになっています。
二階には休憩スペースがあります。
電車で三崎に行く時には「みさきまぐろきっぷ」が便利です。
二階の多目的イベントスペース、「うみぎょうプレイス」です。販促フェア、ミニライブ、懇親会、同窓会などの実施を想定しています。
こちらのデッキのテーブルは、潮風をあびながらゆっくりと休むことができます。
水中を見ることができる遊覧船が停泊していました。水中観光船「にじいろさかな号」という名前です。宮川湾の海中散歩に出かけることができます。所要時間は40分、料金は大人1200円、小人600円です。
うらりの周りの街も散策
うらりの周辺には、マグロなどの海産物が食べられるお店がたくさんあります。
まぐろの暖簾が気になります。
この三崎館本館は風格のある建物です。
【2023年5月7日追記】
なりゆき街道旅で柴田理恵さんがにじいろさかな号へ
なりゆき街道旅という番組で柴田理恵さんをはじめとする一行は三崎のうらりを訪問して、にじいろさかな号に乗船していました。
実際に船の下部から見える海の中の様子も見せてくれたのですが、メジナ、クサフグなどの魚が船の周りに寄ってきていました。これから夏が近づくと他の魚も来るそうです。
船の上からは、トンビや海鵜などを見ることもできます。
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