小金井公園には「タマタマ」がたくさん採れるらしいという情報をネットで入手したので、土曜日の午後に行ってみました。
この日は朝から非常に大気が不安定で、激しい雨が降ったり止んだりを繰り返していました。
小金井公園は非常に広い公園で園内には江戸東京たてもの園なども併設しています。もともとは1940年に紀元2600年記念事業の小金井大緑地として計画されて、1941年までに90ヘクタールを取得したそうです。今では小金井公園の周りは住宅地なので、今からこんなに広い土地を取得しようとしたら難しいものと思いますが、当時はほとんど家はなかったのでしょう。
小金井公園の前を流れる玉川上水沿いには桜がたくさん植えられていて、花見の時期にはたいへんな人出があったそうです。
用地の取得後、しばらくして、1954年に公園と武蔵野郷土館が開園しました。その後、蒸気機関車が展示されたり、武蔵野郷土館が江戸東京たてもの園としてリニューアルしたりしています。
クルマで小金井公園の駐車場へと向かいました。こちらの駐車場は付近の都営公園と同様に最初の1時間か300円、以降は30分ごとに100円という料金体系です。クルマを駐車場に停めた時点では曇り空が広がっていましたが雨は止んでいました。
そこから反時計回りに歩いてみました。随所にポケストップがあるので、モンスターボールの入手性も良かったです。
ただ、歩いていても井の頭公園ほどはポケモンが出てきません。どちらかというと、江戸東京たてもの園の建物の近くで、タマタマがたくさん出没しました。
そうこうするうちに突然、雨が降ってきて、どんどん強くなります。かなりの雨でしたので、そのまま江戸東京たてもの園の建物の中にあるロビーに避難しました。
無料で利用できるエリアに休憩スペースがあるのが助かります。
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