事前にウェブで豊後高田市にある温泉を調べていたのですが、「花いろ温泉」というところが成分がとても濃くて素晴らしいという情報がありました。
午前10時過ぎに現地に着きました。駐車場にはそれほどのクルマは停まっていないので、混雑はしていないようです。
自動券売機で入浴券を購入しました。首都圏の日帰り温泉施設と比較すると半額以下という値段なので助かります。
男湯、女湯、家族風呂がありました。
こちらが自動券売機になります。
お風呂の方は内湯には白湯、水風呂、ドライサウナなどが揃っていました。ドライサウナにはテレビまで付いていますので設備的には十分です。
そして、温泉は屋外、露天風呂のエリアにありました。冷鉱泉の掛け流しと温泉の掛け流しの二つの浴槽があります。
冷鉱泉の掛け流しの浴槽は1人用です。そして、温泉の掛け流し浴槽はなんとか2人が入ることができます。
個人的には冷鉱泉の掛け流し浴槽がとても気に入りました。水温は少し冷ためなのですが、水にとろみがあって落ち着きました。また、水が冷たいわりには、上がった後には身体が多少ポカポカしています。何かしらの成分が作用してくれているような気がします。
お風呂から上がったあとは施設の中をグルッとみてみました。ロビーにはテーブルと椅子があります。
また奥には食事を販売してくれそうな厨房と自動券売機がありましたが、この日は営業をしていませんでした。
ほかに海門温泉というところもあるので、クルマで通ってみました。海に近いこともあって塩分濃度が高い温泉なのだそうです。
今回は海門温泉には寄りませんでしたが、こちらの記事が参考になりました。
海門温泉 — 知られざる地元の名泉
海の近くで濃厚な塩気を感じる温泉です。(写真は温泉とおしゃべりを楽しみに週2、3回いらっしゃるという常連の勝治さん)
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