朝の総武線阿佐ヶ谷駅で列車非常停止ボタン発呼

日記

通勤で総武線の列車に乗っていると、阿佐ヶ谷駅停車後に列車非常停止ボタンが扱われました。しばらくは何もホーム上で動きはなく、ブザーも鳴りっぱなしになっています。

この日は東西線で遅れが発生していたために、総武線を使っているお客さんも多く、車内は混雑していました。阿佐ヶ谷駅でブザーが鳴ったとともに車内では「また、遅れるのか」という少し暗い空気が流れていました。

誰が声を出しているわけでもないのに、この空気感が変わったことが分かるというのは、どんな現象なのか興味深いです。

ツイッターではこんな呟きもありました。

https://mobile.twitter.com/Trainfo_Alert/status/1087126648850280448

中央総武線は首都圏でも遅れることが多い路線です。以前は中央線と比べても比較的空いている路線で、遅れることもそんなに無かったと思うのですが、やはり都心回帰で人が戻ってきていることの表れなのかもしれません。

乗っていた場所が阿佐ヶ谷駅ではちょうど階段のところのドアだったせいもあり、電車が停まっている間、どんどんお客さんが乗ってきます。中には強引に乗ってくる人、ドア付近の乗り降りする場所で頑張って立って乗り降りの邪魔になってしまう人などが交錯してカオスな状況でした。

2分ほど経ったところで、ブザーが鳴り止んで、車内で女性の車掌のアナウンスがありました。この列車内で具合の悪くなったお客さんがいて救護活動を実施したとのことです。救護活動に協力したお客さんに対しても、車掌からお礼の車内放送がありました。

安全確認も終わったとのことで、そのまま発車となりました。このまま停車時間が長くなると、電車が遅れて車内が混雑して乗り降りに時間がかかって更に電車が遅れてという悪循環に陥るところだったので、今回は数分の遅延で済んで良かったです。

中野駅では車内にいた三分の一くらいのお客さんが降りました。ここから始発の東西線に乗るお客さんも多いのでしょう。普段程度の混雑になって、まずはひと安心です。

【2019/05/23追記】

今回はホームで安全確認を実施した影響ということで遅れが発生していました。電車が遅れるとホームが非常に混雑して転落事故が発生しそうな様子なのですが、相変わらず、JR東日本はホームドアの設置工事を始まる気配もありませんし、利益重視、安全軽視の姿勢に大きな変化は無いようです。ハインリッヒの法則によれば小さなインシデントの発生を見過ごしていけば、やがて大きな事故につながると言っています。過去、国鉄の時代から大きな事故を教訓にした再発防止策は取られてきていますが、小さな複数の事故を契機にした再発防止は積極的には取られていないように思います。運輸省でも大きな事故の後には事故調査委員会が立ち上がりますが、複数の小さな事故は無過ごしているように思いますので、安心安全な社会を作っていくためには、委員会で調査する対象の事故の見直しも必要かと思います。

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