中山晋平記念館を見学

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野沢温泉から飯山を通って長野方面に行く際に信州の中野を通りました。そこで、中山晋平記念館という看板を見つけたので寄ってみました。「シャボン玉」や「証城寺の狸囃子」、「背くらべ」など様々な曲を作曲しています。

記念館の前には駐車場が整備されていました。奥にはバスの駐車場もあります。なんだか記念館の建物自体、ユーモラスな格好をしていました。

生誕100年を記念して生家の隣に昭和62年に建てられました。

庭には狸の像がありました。

この、シャボン玉のボタンを押すとメロディが流れます。

すると、メロディと同時に狸の口からシャボン玉が出てきました。

入口にあるアーチには鐘が付いています。オランダ製のカリヨンなのだそうです。

ちょうど午後3時になったので、東京音頭を奏で始めました。

今でも盆踊りでは欠かせない東京音頭か中山晋平の作品だったということを初めて知りました。昭和7年に丸の内音頭として発表された曲なのだそうです。

一般は入館料300円です。会計をすると最初に講堂で映像を見るように言われました。映像では中山晋平の生い立ちが紹介されています。

館内は撮影禁止です。展示室では島村抱月、野口雨情、北原白秋らとの交流が紹介されています。

本当に知っている曲ばかりで驚くばかりです。

信州に行った際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【2019/06/16追記】

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いい旅 夢気分スペシャル

テレビ東京の「いい旅 夢気分スペシャル」で長野県を森昌子とアグネスチャンの二人が旅していたのですが、旅の最後でこちらの中山晋平記念館を訪問していました。長野電鉄の電車で小布施駅から延徳駅まで行って、延徳駅からはリンゴ畑を見ながら歩いて記念館を訪問するという設定になっていました。

【2020/09/29追記】

出川哲朗の充電させてもらえませんか

出川哲朗の充電させてもらえませんかをテレビで見ていると、長野県の渋温泉などを巡ったあと、小布施に向かう途中で中山晋平記念館を見つけて立ち寄っていました。一行は中山晋平さんが誰かを最初は追出せなかったのですが、いろいろな童謡を作った人だとわかって納得していました。ホールなどでロケをしていました。

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