ゴールデンウイーク 期間中に、初めて、神奈川県の伊勢原にある大山に行きました。以前から気になっていた場所ではあるのですが、なかなか行く機会がありませんでした。
ケーブルカーの駅に近そうな市営駐車場にクルマを停めました。市営とは言え観光地料金になっていて、一回、千円となっています。
駐車場からケーブルカーの駅までは結構歩きました。
ずっと坂道または階段です。バリアフリーにはなっていませんでした。
とうふ料理や湯葉のお店が多かったです。とうふ料理は5品で1500円前後の価格を提示しているお店が多かったです。
参道ではたくさんのお店が営業していました。こちらは大山豆腐料理誕生の店です。
小田急のフリーパスを持っていると5パーセント引きになるお店もありました。
階段はまだまだ続きます。そろそろかな?と思ったところで、ケーブルカーの駅まであと半分の表示があって逆に疲れてしまいました。
こちらがケーブルカーの切符売り場です。Suicaで購入ができました。
阿夫利神社までの切符を買えば、途中の大山寺駅でも途中下車が可能です。
こちらが切符です。手売りですが、硬券ではなく、少し柔らかい紙でした。
本日のケーブルカーの最終は17時半です。乗り遅れると大変です。
この日は8分おきの運行となっていてフル稼働、ピストン輸送でした。
ケーブルカーは、かなりの急勾配を登っていきます。
これは歩いて登ると大変そうです。
途中、大山寺駅で途中下車をしました。
駅から大山寺まで参道が続いています。
木々の間から伊勢原の街を見下ろせました。
かわらけ投げはここから投げるようです。ふた皿で300円です。
こちらが的でしょうか。
池では鯉が悠然と泳いでいました。
続いて大山阿夫利神社に向かいます。駅の跨線橋の上からの眺めが良かったです。
こちらの駅は一番線と二番線があります。必ずしも下りは一番線と決まっているわけではなく、交互にホームがかわります。上に行きたい時にはケーブルが線路の中央にある方のホームに行くのがコツです。
まだまだ、ケーブルカーは坂を登っていきます。この写真だとケーブルは右にありますので、右側のホームに上りが着ます。
阿夫利神社駅に着きました。大山の山頂にはまだここから90分ほど歩かなければいけないそうです。山頂を目指す人は軽装ではいかないようにと注意していました。
ケーブルカーの駅では下りのケーブルカーを待つ人の長い行列がありました。また、トイレも女性の方は長い行列ができていました。
ケーブルカー駅の近くにも茶店がありました。こんな山の上なのに、麓の茶店とあまり値段が変わらないところが良心的です。
ケーブルカーの駅からも阿夫利神社に行くにはまだまだ階段を登ります。
こちらが阿夫利神社です。
本当に遠くまでよく見えます。空も青空で気持ちがいいです。
三浦半島や江ノ島、遠くには房総半島が見えます。
こちらはこのゴールデンウイークの始まりとと共に開店した茶寮です。石尊という名前で、眺めの良いテラス席もあります。カフェラテが580円、ローストビーフのガレットが1300円などとなっています。
新元号は令和です。
神社の下に入っていったところに大山名水の給水ができる場所があります。さらにその先には、さざれ石が展示されていました。
案内板もあります。
大きな日本酒の瓶も展示されていました。
ケーブルカーの駅に向かって少し降りたところにある茶房で豆乳ヨーグルトパフェを食べました。 参集殿 洗心閣というところです。大山きのこカレーのメニューも気になりました。
こちらが豆乳ヨーグルトパフェです。
なんだかとても可愛らしいです。赤い鳥居と鹿のクッキーが付いています。
東京の近郊にもかかわらず、十分に大山阿夫利神社や大山寺の参拝や周辺のお店などで観光気分を味わうことができました。
【2020/10/04追記】
徳光さんが出ている路線バスで寄り道の旅を見ていると、徳光和夫さんの自宅の近く、茅ヶ崎のサザンビーチをスタートにして、観光バスに乗って、大山へと行きました。最初に寄ったのは和仲荘という豆腐料理のお店です。そして、ケーブルカーへと向かう途中で駒職人の方とコマ回しをして阿夫利神社へと向かいました。
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