今日から販売が開始されたばかりの松屋の「超粗挽きビーフハンバーグ定食」を食べてきました。お昼時に行ったので店内がとても混雑していて写真は撮れませんでした。
今回の超粗挽きビーフハンバーグは牛肉100%です。しかも、重さは200グラムもあって、牛丼チェーンとは思えない力の入れようであることが、発売前から気がついていました。したがって、発売されたら直ぐに食べてみようと思っていた次第です。松屋の定食としてはかなり高めの790円ですが、ビーフ100%のハンバーグステーキは他のお店で食べればこれ以上の値段がするので十分にリーズナブルです。
ビーフハンバーグには美味しそうなオリジナルソースがたっぷりとかかっていました。このハンバーグステーキにはスプーンが添えられています。このスプーンはオリジナルソースの味を堪能してくださいという意味かと思ったのですが、ハンバーグがとてもしっかりとしていて箸では切ることができないので、スプーンで切れ目を入れるためにあることが、そのあと分かりました。
たしかに牛肉100%の看板に偽りはなく、とても粗挽きのお肉の歯応えがあります。つなぎでごまかしていないので、お肉を食べているという満足感がありました。
松屋なのでお味噌汁と生野菜サラダが付いてきます。
もともとメニューにあったブラウンソースハンバーグ定食、ブラウンソースエッグハンバーグ定食は、こちらのビーフハンバーグ定食が販売されている期間中は販売中止となっています。やはり、今回のビーフハンバーグ定食の方が美味しく感じます。できれば、こちらをオリジナルメニューに加えて欲しいくらいです。
ビーフハンバーグ定食、やはりまた食べたいです。また、松屋に行こうと思います。
【2025年7月7日追記】
物価の高騰と松屋の値上げ
このエントリーを公開したのは2020年なので、今から5年前になります。2020年以降はインフレが進んで物価がとても上がっています。2023年にも粗びきビーフハンバーグ定食が発売されましたが、そのときはライス、みそ汁、生野菜付きで1090円でした。2020年時点から見て300円上がったことになります。現在でもハンバーグの定食は販売されているものの、牛肉のハンバーグはメニューには無いようです。やはり物価高騰の影響で松屋では扱いにくくなっているのかもしれません。以前であれば、松屋では1000円以下でおいしい定食をいろいろ選ぶことができましたが、最近では1000円以下で選べる定食の種類が徐々に減ってきていると思います。現在のインフレはどこまで進むのか、とても気になるところです。
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