日曜日の夕方、吉祥寺に行く機会があったので、吉祥寺駅北口、東急百貨店の北側にあるステーキ屋松に寄りました。
松屋グループのステーキ店です。三鷹駅北口にある店舗に行ったことはあるのですが、火事で一時休業になってしまい、三鷹店は現在は別のブランドのステーキ店として営業しています。
ステーキ屋松の吉祥寺店には、こんな変わった看板がありました。
メガネをかけて育てた牛のお肉を総じて「メガネステーキ」と呼びます。嘘です。と書いてあります。
訪問したのは日曜日の午後5時頃、まだ外は明るかったので、店内はほとんどお客さんはいませんでした。お店の外に自動券売機があるのですが、この自動券売機は相変わらず使いにくくて、前に並んでいるお客さんが機械と格闘していました。松屋グループには使いやすい券売機を導入できている店舗もあるので、改善される日は近いかもしれません。
また、こちらのお店ではモバイルオーダーにも対応しています。席に付いてからバーコードからオーダーすることができるので、自動券売機に並ばずにオーダーできるのは便利だと思います。
以前はステーキを頼めば、スープバー、サラダバー、ライスが付いてきたのですが、現在はサラダバーが別料金になってしまいました。サラダバーは200円です。主なメニューは下記のようになっています。
- 松ロースステーキ 150グラム 1000円
- 松ロースステーキ 300グラム 1500円
- ミスジステーキ 120グラム 1200円
- ミスジステーキ 240グラム 1900円
- メガネステーキ 150グラム 1100円
今回は800円のチキングリルステーキと200円のサラダバーの食券を購入しました。席についたら店員さんが食券を回収して冷水をくれます。冷水は冷水機から自分でお代わりすることができました。
サラダバーはキャベツ、人参、海藻サラダ、オクラ、キムチなどがあります。以前の付属だったときと比べると、別料金になったことで少しだけバリエーションが増えました。ドレッシングはサラダバーのコーナーに2種類ありました。
サラダバーをつけた場合は、サラダ、スープ、ライスがおかわり無料です。サラダバーを付けなかった場合は、ライスとスープバーがお代わり自由です。
こちらが運ばれてきたチキンステーキです。チキンの下には玉ねぎが敷かれていました。確かにチキンが溶岩プレートに触れると焼き付いてしまうので浮かせてあるようです。
溶岩プレートは石の温度が250度、冷めにくくて温熱効果が持続して、熱々を楽しむことができます。また、遠赤外線効果で中までじっくりと火が通ります。余分な脂を溶岩石が吸収してくれます。溶岩石が冷めてしまったら交換してもらうこともできます。
お肉のボリュームは十分、焼き加減も外側がパリパリになっていて丁度良いです。残念ながら、中身は少し、パサパサとしたお肉の質感でした。ジューシーさがもう少し欲しいところです。
ステーキソースは3種類あります。ガーリックソースとステーキソースの2種類を試してみました。
胡椒も少しかけると味が引き立ちました。ごちそうさまでした。
午後五時半過ぎにお店を出るときには、店内がお客さんでかなり賑わっていました。これから混雑しそうです。
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