上野村の「慰霊の園」を訪問

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先日、下仁田から秩父に向かう途中、上野村を経由しました。途中、道路に「慰霊の園」の標識があったので訪問してみました。慰霊の園は1985年8月12日に発生した日本航空123便墜落事故の現場、御巣鷹の尾根から北東へ10キロメートル離れた国道299号線沿いの山の上に地元および日本航空などが設立した財団法人によって作られました。

慰霊の園には普通車の駐車スペースがありますので車で乗り入れることも可能です。しかし、狭いところも多いので運転には注意が必要です。

こちらが慰霊塔です。

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訪問したのが8月10日でしたので、12日の慰霊式に向けてテントなどが設営されていました。2020年は新型コロウイルス感染拡大防止のために例年よりも規模を縮小して、慰霊の園や村の関係者のみで実施して、遺族は当日、時間を限定して園内に入って慰霊できるようにすると案内されていました。

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周辺の案内図です。国道299号線から旧道に入って、標識に従って山道を登って行ったところにあります。

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園内には事故に関する資料を展示している施設もあります。館内には救出にあたった上野村消防団の皆さんの苦労や123便の航路、事故当時の新聞報道などが展示されています。

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