2019年のふるさと納税で三浦市に寄付をしたのですが、その返礼品として、三崎漁港の目の前にある三崎館本店の食事券をもらっていました。しかし、2020年は新型コロナウイルスの影響で、県またぎで食事に行くのは自粛を求められていたので、三崎に行くのは見合わせていました。しかし夏を過ぎた頃から徐々に自粛ムードが一掃されて行きましたので、9月最後の土曜日に三崎まで行ってきました。前日に予約をしておきました。
三崎館本店は専用の駐車場はなく、うらりの駐車場に停めておくことで優待サービスがあるようです。午前10時過ぎにうらりの駐車場に車を停めました。一時間220円です。
うらりで買い物をして二階の休憩コーナーで休んでから、午前11時半ごろに三崎館本店に行きました。
こんなメニューもあります。
2階の個室へと案内してくれました。
目の前はうらりの建物と壁画があります。
その横には海も見えます。
テーブルの上にはメニューがあります。
ふるさと納税コース「あやめ」
まぐろづくしの料理です。
最初に運ばれてきたのがこちらです。
こちらは前菜、マグロの角煮とまぐろ卵寒天よせです。
まぐろの皮酢の物です。まぐろの皮が丁寧に巻かれていて、さっぱりとしていて美味しいです。
小鉢は鮪の心臓のしぐれ煮です。心臓はとても歯ごたえがあって噛み締めるうちに濃厚な味が染み出してきます。
こちらの小鉢はまぐろの胃袋の辛子酢味噌和えです。胃袋のコリコリした食感が最高です。
小付のまぐろの酒盗です。
まだまだ運ばれてきました。
めばち鮪の赤身、中トロの刺身です。中トロは舌の上でとろけるような美味しさでした。
まだ、運ばれてきました。
揚げ物は、ねぎとろ香り揚げです。
お味噌汁です。
ご飯です。
デザートの黒蜜の葛餅です。
素晴らしい内容の料理でした。ごちそうさまでした。
【2023年5月7日追記】
なりゆき街道旅で三崎館支店が登場
なりゆき街道旅という番組で、三崎館支店が登場しました。スタッフが事前にマグロのかぶと焼きは予約してくれています。マグロの頭部はマイナス60度で凍っているので、解凍に時間がかかります。かぶと焼きを焼くのは3時間で終わるのですが、やはり解凍が大変なのだそうです。そんなことで、二日前以前に予約しておく必要があります。(テレビでは8000円と見えましたが、公式サイトでは、大で20350円でした)
中トロ丼は天然のインドマグロ、お刺身定食はメバチマグロが使われています。
本赤身中トロ丼、地魚刺身定食、地魚丼などをそれぞれ注文です。ご飯を大盛にしていましたが、観光地あるあるで、まるでマンガのような大盛になっていました。酢飯の量が普通の二倍です。
運ばれてきたマグロのかぶと焼きは、滅茶苦茶に迫力がありました。メバチマグロだそうです。お店の人が取り分けてくれます。部位別に上手に取り分けていました。
マグロの目の周りのコラーゲンたっぷりの部分も美味しそうです。
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