三浦半島にあるソレイユの丘というところに行ってきました。横須賀市の長井という場所にあります。遊具やアトラクション、水遊び、動物とのふれあい、バーベキューなど、三浦半島の雄大な自然の中で一日中遊ぶことができる人気のスポットです。
アクセス
甲州街道→環状八号線→第三京浜→横浜新道→横浜横須賀道路→三浦縦貫道路という道順で約1時間少しで到着しました。
途中、横浜新道の保土ヶ谷インターチェンジを過ぎた当たりでクルマ二台の事故が発生したという道路 交通情報を見て渋滞を覚悟していたのですが、通過した時点ではすでに事故から2時間以上経過していたこともあって、すでに渋滞は解消して事故処理もほとんど終わっている様子でした。
駐車料金は1000円、入場料無料
国道134号線をソレイユの丘入口交差点で曲がって山道を登っていくと、やがて左手にソレイユの丘が見えてきます。右手にも大きな駐車場がありますが、右手の駐車場の方がまだ空いているようでしたので、右手の駐車場に入っていきます。すぐに料金所があって、普通乗用車は1000円が徴収されました。
ちょっと駐車場代が高い感じもしますが、入園料はかからないので、家族人数分の入園料だと思えば安いのかもしれません。
入口から公園の中に入っていきます。
入り口にはお洒落な看板が・・。
なの花畑
入口から入っていくと菜の花が咲いていました。
チューチュートレイン
園内にはチューチュートレインも走っています。チューチュートレインは園内を一周してくれるのですが、1名300円と少々値段が高いので、とても空いていました。1日有効なパスポートなどがあれば良いような気がします。
南欧風
園内の建物は南欧風の雰囲気ですべて統一されています。
キッズガーデンにはアスレチックやいろいろな遊具がありました。
船の形の遊具です。漁港も近いので、ソレイユの丘にはよく合います。
芝そりゲレンデもあります。こちらは20分総入れ替え制で300円になっています。
奥の方には「まきばエリア」があります。ロバ、ヒツジ、山羊、ウサギなどがいます。
ひつじがこちらを向いたので写真を撮ってしまいました。
アルパカ広場ではアルパカの餌やりを体験できます。
ミニSLも走っていました。こちらは1回300円です。
ジャブジャブ池もありました。今回は肌寒い日でしたので、ジャブジャブ池で遊んでいる子どもはいませんでした。
海と夕日の広場では手品とバルーンのショーをしていました。
収穫体験
キャベツ、大根、ジャガイモ、枝豆など旬の三浦野菜を収穫できます。体験は土日祝日のみの開催で当日受付となっています。受付されている時期など詳しくは公式サイトで確認をお願いします。
日帰り温泉
海と夕日の広場の奥には、海洋深層水風呂の「海と夕日の湯」があります。
こちらは大人600円、子ども300円となっています。
海と夕日の湯で別の日に日帰り温泉を楽しみました。こちらでレポートしています。
このソレイユの丘は園内はプロヴァンスの雰囲気がたっぷりで、子どもを遊ばせておくところもたくさんあり、とても良いところでした。お勧めの施設です。
【2020/05/23追記】
徳さんのバス旅
徳光和夫さんが出演している路線バス寄り道の旅を見ていると、徳さん一行は城ヶ島、三崎港、三崎口駅、ソレイユの丘という順番で寄り道をしていました。潮田玲子さん、ギャル曽根、田中律子さんが一緒です。ソレイユの丘では芝の斜面を滑り降りるソリや、アルパカなどとの触れ合いを楽しんでいました。カピバラの顔が徳さんに似ているのが印象的でした。
【2020/08/19追記】
ひまわり畑
朝の情報番組zipを見ているとソレイユの丘から中継をしていました。特に今のシーズンは、ひまわり畑が満開で、とても綺麗でした。運が良ければひまわり畑の向こう側に富士山のシルエットが重なったり、ひまわりの向こう側に海の水平線が見えたりします。特に水平線に関しては、時間が経つとモヤで曇ってきてしまうので、できるだけ朝早い時間が良いと紹介していました。
ひまわりの花が見られるのは7月中旬から8月下旬まで、メインゲートから入ってすぐのところにある花畑で約10万本の向日葵が咲きます。
【2021年4月26日追記】
新レストラン「すか丼」がオープン
従来からソレイユの丘には「レストラン プロヴァンス」があります。こちらは、地元食材のまぐろやしらすを使った丼ぶりから、横須賀ならではの海軍カレーまで、和洋食をカジュアルに楽しむことができることをコンセプトに営業されています。
そんなソレイユの丘にもう一つのレストランが4月17日にオープンしました。その名も「すか丼」という名前です。
まぐろ丼やサーモン丼、焼き鳥丼をリーズナブルな価格で食べることができます。
また、浜焼きレストランについては3月に閉店しました。
【2022/07/24追記】
スタイルキャビン誕生
2020年10月にキャンプ場の中にスタイルキャビンが誕生しました。昼は園内で遊んで夜はキャンプとバーベキューで楽しむといった使い方ができます。専用デッキと本格バーベキューグリル付きキャビンが揃っています。
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