値下げ後初の大戸屋定食を実食

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ゴールデンウイーク 期間中に、コロワイドグループになってから初めて大戸屋を利用しました。以前から定番メニューとして定着してある大戸屋定食が50円の値下げになった等、興味深いニュースもありました。

今回は午後5時前のまだ混雑する前の時間帯に入店しました。直前に予約をしてあったので直ぐに案内してもらえました。

メニューをめくっみるとたしかに大戸屋定食が740円になっています。以前の790円と比較すると格段に安くなったような気がするので不思議です。

内容が変わったかどうかも気になったので大戸屋定食を注文してみました。一時、コロワイドに買収されると、各店舗個別調理ではなくなるのではないか?という話もありましたが、現時点では各店舗での調理を続けています。

こちらが大戸屋定食です、納豆も別に付けてみました。

唐揚げやカボチャのコロッケなど値下げ前と内容は変わっていませんでした。

しかも、卵はキミダマしか選べなかったと思うのですが、また昔のように目玉焼きも選べるようになっています。大人様向けのランチの雰囲気を出すためには目玉焼きの方があっています。

別売りの納豆は意外と量が多いです。スーパーのパックの二つ分くらいありそうです。

切り干し大根が付いていました。

ご飯は五穀米の少し多めを選んでみました。茶碗のサイズは変わらず、ちょうどすり切りいっぱいの量になっています。

ふと気がついたのですが、唐揚げの裏にミニトマトが隠れていました。

ワカメのお味噌汁です。

ボリュームタップリで味も以前と変わらない大戸屋定食でした。ごちそうさまでした。

【2021/05/06追記】

大戸屋ホールディングスは2022年3月期の連結業績を発表して2019年3月期以来、3年ぶりの黒字化を予想しました。コロワイドによる買収でどうなるのか心配していましたが、経営は安定の方向に向かっているようです。

純利益は8億円の黒字(21年3月期は46億円の赤字)を見込んでいます。親会社のコロワイドなどグループでの共同購買や労務費適正化によるコスト低減を低減したほか、直営店で導入した新メニューの全店導入などで売り上げ拡大を目指していきます。大戸屋ランチの値下げなどをした上に黒字化の目処をつけたのはとても良かったと思います。

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