上野原市の手延べうどん風林亭でランチうどんコース

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上野原市のふるさと納税の返礼品で、風林亭というお店の食事券をいただきました。東京の錦糸町で飲食店を経営していた店主が平成5年にUターンしてこちらでお店を開業したそうです。店主の方が育てた野菜や燻製、自家製の酵母菌を使用した手延べうどんなどが食べられます。当初は東京から来る食材で調理をしていましたが、その後地元の野菜を使うことにしたものの流通量が足らずに自家製の野菜を使うことになったそうです。

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お店を訪問

上野原市とは言っても上野原駅近くの市街地ではなく、少し山の方へ入っていったところになります。バスなどはないので、公共交通機関で行く場合は上野原駅からタクシー利用です。今回は前日に予約をしてから日曜日に車で行きました。少し時間が早かったので、相模湖にあるガストでモーニングを食べながら休憩をして、それからの訪問です。

途中からは狭い一本道で右手の山は削られていて多分石の採石場なのではないかと思います。すれ違いは困難な場所が多いですが所々に行き違うために道が膨らんでいるところがあります。本当にこの道の先に飲食店があるのだろうかとだんだんと心配になってきます。

サンドイッチマンの飲食店を探す旅で出てきても良い雰囲気の場所でした。

予約をした時間の10分ほど前に到着しました。こちらがお店の建物です。車は建物の前に停められます。

まわりはかなりの山の中です。

携帯電話はNTTドコモがアンテナ一本でかろうじて入ります。au、楽天モバイルはNGでした。

店内

この日の最初のお客さんとなりました。お店に入ってしばらくしたら、その日のランチの予約が入り、また予約なしのお客さんも訪問されて3組となりました。

店内は厨房を囲むようにカウンター席があります。掘り炬燵式の席になっていました。

横を見ると五月人形もあります。

目の前の大きなまな板の上で実際に手延うどんを作ってくれます。麺の素材の塊を延ばして渦巻きパンのようにしてまな板に叩きつけて、また束にして伸ばして渦巻きパンのようにしてまな板に打ち付けてといった工程を何回か繰り返していきます。

最後は手で伸ばしてうどんの麺が出来上がっていき、まるで手品を見ているかのようでした。目の前で麺を作ってくれるところを見せてくれること自体がエンターテイメントです。

発酵の状態をコントロールするのが難しいので、毎回味が変わってしまうことなどを教えてくれました。有機野菜を全て作られているので、そちらの面倒を見るのも大変だそうです。雑草を抜いたり虫を取ったりといったことはかなり手間がかかることを笑いながら教えてくれました。

ランチメニュー

こちらがランチうどんコースのメニューです。

メニューは値段がいくつかあるのですが、何が出てくるのかはその日ごとに変わります。そのとき取れた野菜などによってメニューがかわります。お客さんに合わせて料理を提供するというよりも店の都合で料理を出してるんですよと話されていました。この日は「ハーブなどがたくさん取れたので山盛りにしていいですか?」と聞かれて、ぜひそれでとお願いしました。

この辺り、昨年からは新型コロナウイルスの影響もあり、オートバイや自転車で走っている人がとっても増えたということでした。

麺を茹でると麺の出来栄えが分かるということだったのですが、実際茹でている時に「今日の麺の出来上がりは最高ですよ!」と教えてくれました。完成を期待してしまいます。

単に野菜がたくさん入ってるというだけではなく、色々な燻製をはじめとして入っている具一つ一つが料理と言えるものです。丼一つですが、まるでコース料理のようになっています。

うどんコース

こちらが出来上がったうどんです。野菜の量が想像を大きく超えています。こう見ると、うどんというよりもサラダにしか見えません。それほど新鮮な野菜が盛り沢山です。

上からかかっているドレッシングもよく有機野菜に合っています。これも特別配合なのだと思います。

野菜の中から各種のお肉の燻製やゼンマイなどの野草も出てきました。それぞれの味が生かされていて独特の味のハーモニーを奏でています。筍は甘くて、キャベツの方は芯まで柔らかくて美味しい食材に生まれ変わっていました。

高速道路を使ってこちらのお店が目的で上野原に来たことを話したのですが、遠路はるばるということで、大きな焼き鳥の串をサービスで付けてくれました。この鶏肉も柔らかくてジューシーでとても美味しいです。

やがで、うどんの麺も出てきました。麺もコシが適度にあって噛めば噛むほど奥深い味がします。

温かいうどん

続いて、温かいうどんです。

温かいうどんといっても、かけうどんのようなものではなく、うどんの麺をいったん焼いてあるという手がこんだ料理でした。

普通の焼うどんは「炒めうどん」だけど、これは本当の焼うどんですということです。

焼かれたうどんが本当に香ばしくて、お煎餅のような風味を味わえます。

うどんの麺に焦げ目が付いているのが分かると思います。

うどんを食べていくと、とっても太いうどんが出てきました。こちらは特にしっかりと焼かれていて香ばしいです。

デザート

葛餅といちじくのジャム、レモンバーム添えです。もちろん手作りです。

優しい甘みでしっとりとした食感でした。レモンバームの味がアクセントになります。

今まで、こんなに美味しいうどんを食べたことはないような気がします。ごちそうさまでした。

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